らっきー まいラッキー舞
- 肩書き
- 太神楽曲芸師
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
父である曲芸の第一人者、ラッキー幸治に入門し、現在はピンでの活動も精力的にこなすラッキー舞さん!天満天神繁昌亭、国立文楽劇場、NHK「上方演芸ホール」などに出演し、太神楽曲芸を披露する。演技の良い日本の伝統芸能をラッキー舞さんでお楽しみ下さい。
プロフィール
1996年、父であり曲芸の第一人者、ラッキー幸治に入門。ファミリーで、「ザ・ラッキー」として活躍。
2012年、ザ・ラッキーでの活動と並行して、ピンでの活動を開始。天満天神繁昌亭、動楽亭、国立文楽劇場、NHK「上方演芸ホール」などで出演。
主な講演のテーマ
どなたでも楽しめる日本の伝統芸能!
★★ 太神楽曲芸は、縁起が良い曲芸です ★★
太神楽は、江戸時代に伊勢神宮、熱田神宮、西宮神社の神官が、神様の代わりとして全国を廻り、獅子舞で厄払いを行なったのが始まりで、この時共に演じられたのが太神楽曲芸です。太神楽曲芸の代表的な演目である傘回しは、傘の形が[末広がり]である事から、皆様が次第に、ご繁盛、ご繁栄します様にとの思いが込められております。
■ 演目一例
・傘の曲…傘の上で、鞠や湯のみ茶碗を廻します。傘の形が[末広がり]で、縁起が良い曲芸。
・五階茶碗…台茶碗(撥)を顎に立て、お茶碗を積み上げていきます。皆様の幸せも積み上がります様に。
・輪(リング)…平和(平らな輪)を祈願して、輪(リング)を投げ分けます。
・出刃皿…出刃包丁の上で、大皿を廻します。刃物で邪気を切り祓い、運勢がさら[皿]に良くなります様に。
・水雲井の曲…お茶碗に入った水が、噴水の様に。
・鍬の曲…くわの上に水の入ったコップを乗せて、振り分けます。農作物の豊作を願って作られた曲芸