むらやま じゅんこ村山 順子
- 肩書き
- 心を届ける手紙のセミナー主宰
一般社団法人神戸暮らしの学校代表理事
兵庫県立大学大学院客員教授
有限会社プロシード(ひまわりサービス)会長
一般財団法人健康・生きがい開発財団生きがいづくりアドバイザー - 出身・ゆかりの地
- 鹿児島県
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村山順子さんは、夫に急逝され「いつ終わるかも知れない人生、自分らくしく、誠実に生きたい」という想いを抱き、一般社団法人暮らしの学校を設立。また自分を支えてくれた夫からの手紙から「心を届ける手紙のセミナー」を一般、企業の社内研修向けに開催する。
プロフィール
1947年鹿児島県沖永良部生まれ。武庫川女子短期大学国文科卒業。
尼崎市立小学校に5年間勤務、結婚のため退職。3男1女をもうける。
主婦の友人7名で清掃の会社を創業。会社を急成長させるも、社長との方針の違いに悩む。そんなさなか夫が急逝。「いつ終わるかも知れない人生、自分らしく、誠実にいきたい」という想いを抱き、52歳直前、止むに止まれぬ思いで一人で、家事代行サービスの会社、有限会社プロシード(屋号/ひまわりサービス)を創業。
幸せな家庭作りのサポート、働く女性のサポートを目指し、事業を行う。
その事業をすすめる中、日々の暮らしの大切さを実感。幸せな暮らしを、心の持ち方、物事の受け止め方、暮らしの技術などを共に学ぶ「神戸暮らしの学校」を一般社団法人として設立。
また、夫との突然の別れ。その失意の淵から自分を立ち直る力を与えてくれたのは、亡き夫からの『手紙』だった。この経験から、2004年より体験型セミナー『心を届ける手紙のセミナー』を開催。毎回参加者と感動を分かち合っている。現在は、東京でも定期開催し、全国にあたたかい手紙の輪を広げる活動を行っている。2014年からは、経営者と従業員との心の繋がった強い組織づくりのための「社長手紙塾」も開催。既に参加企業では、社内コミュニケーションの大きな改善など効果が現れている。
主な講演実績
◆村山順子氏 講演実績
主なメディア出演
NHK「あさいち」/月刊誌「いきいき」
人間学を学ぶ月刊誌「致知」/抜萃(ばっすい)のつづり70号
書籍「想いびと2011」「地的経営のすすめ」「神戸の輝く女性経営者」
神戸新聞『心を届ける手紙のセミナー』/リクルート「ゼクシー」
産経新聞『手紙で心を届けたい-ネット全盛期に「手書き」復権』
NHKラジオ村上信夫の「ラジオビタミン」/ラジオ関西『三上公也の情報アサイチ』
朝日放送「キャスト」手紙のセミナー特集/NHK総合ニュースKOBE発「この人に聞く」
主な講演のテーマ
1. 夢を叶える行動術(学生・新入社員・一般向け)
2. 10行の手紙に支えられ(夫婦・親子・一般向け)
3. 人生を切り拓いた手紙力(学生・企業・一般向け)
4. 職恩~自分のもとを訪ねる旅~(企業・一般向け)
5. ゴールデンエイジを生きる(50~60代以上)
6. 自分を生きる~選ばれる人になるために~(学生・社会人向け)
7. 親が子供に残せるもの(親御さん向け)
8. 心を届ける手紙のセミナー
著作紹介
聴講者の声
- 村山さんのお話が聞けて心が洗われた気がします。明日が来るのが当たり前と思わず、今できることは今やらないといけないと思いました。手紙を書くのは難しいきがしますが、形式にとらわれず自分の気持ちを素直に書いたらいいのですね。日々の忙しさに流されず、時々ゆっくりと相手を想いながら優しい気持ちになるという事を忘れないように頑張ります。
- 今日はとても心暖まる時間をくださってありがとうございました。手紙の良さを知ってもらいどんどんまわりの人の心を幸せにしていって下さい。
- わかりやすいお話であったと思います。ご自分の家族の手紙を何通か披露していただいたのも興味深かったです。美しい心がすたれかけている世の中です。すべての人が心を落ち着けて、自分と縁のある人々へ手紙という形で自分の思いを伝えることはとても大事であると思います。
- 村山さんの人生経験の深さ、豊かさ、お手紙の存在 とても心にひびき、あたたかくなりました。「生き方」に気づかせて頂けたと思っています。毎日を大切に思ったこと、感じたことは素直に伝えていけるようにしたいと思います。明日が必ずあるとは限らないことを思い過ごしていきたいと思います。
- きれいな字が書けない。恥ずかしいという思いから、パソコンを使って手紙を書いていました。でも肉筆の方が想いが伝わる。想いを伝えることが大切ということを今日のセミナーで実感できました。こんな世の中だからこそ、人とのつながりを手紙で築いていきたいと思います。
- 休みがちになっていました絵手紙を再度始めようと思います。そして、2才の孫に絵手紙を書く勇気が出てきました。小さくてもいいのですね。気持ちがちゃんと伝わるのですね。
- 体験に基づいた話、思いのままかいていますがそれで良かったのだということ、私と一緒で安心しました。これからも色々な人に書いてみようと思います。
- 素直にありのままに書くと云うのは書けそうでなかなかできませんが、これからは実行してきどらなく書いてみようと思いました。
- 手紙は“優しい心の贈り物”というタイトルがどういうことなのか、参加者の皆さんの手紙を読まれる姿を見せていただいて納得しました。村山先生のお話を吸収され、ご自分のトビラを手紙で開かれ、素直な気持ちをしたためていらっしゃるんだと思いました。