おがさわら たかし小笠原 貴史
- 肩書き
- シンガーソングライター
- 出身・ゆかりの地
- 山形県 鹿児島
この講師のここがおすすめ
多くの質問よりひとつの質問を深く傾聴します。最終的にもう一度やってみよう、という気持ちになって頂ければ嬉しいです。その気持ちを引き出すために傾聴します。どちらかというとひとりで話すより聴いて下さる方々と対話しながら進めていき、会場をひとつにします。
プロフィール
約30年メンタル疾患を患い、現在は部分寛解とされ、元気に社会で生きています。
カウンセラーの資格も保有しており、専門家と呼べるほどの深い知識ではありませんが、自身のセルフカウンセリングの為に取得しました。
障がいとは何か、生きづらさとは何か、何故人は絶望するのか、あらゆる不幸な場面で最も必要なのは「愛」だと思います。自身の歌にのせてお届けします。
歌で伝えきれない言葉達を共有したいです。生きる事、もがくこと、もうだめだと思うこと、ホントはみんな生きてるだけでラッキーなんだよ、と伝えたい。
主な講演のテーマ
『歌が教えてくれたこと~絶望の淵から聴こえたかつての自分の歌声』
30歳の時自身のアイデンティティの全てを失い、自ら命を絶とうとした。しかし何故こんなにも周りの人が優しいんだと、何故に自分は死にたくなったのかと、吊るしたロープが切れた時、もう一度ギターを握ってみよう、そう思えた。極限状態の人間は孤独。しかし、人の愛を少しでも感じられたらきっと生きていける。そう信じてやまない。寂しい夜をいくら数えても、それでも何か大切なものに縋り付いて生きて行けば、きっといつか羽ばたける。そう信じている。 冒頭は自身の苦しかった頃の話から、何故苦しかったのか、何故孤独だったのかという辺りの話、中盤は孤独との向き合い方、逃げてもいい、生きていれば。という勇気づけ。人間関係や恋愛、職場などの誰もが抱える悩みを私なりに回答する。最後は心を込めて歌います。