おおた さとみ太田 聡美
- 肩書き
- poco pono COCO代表
- 出身・ゆかりの地
- 愛媛県
この講師のここがおすすめ
自身の不登校・ひきこもり経験を経て、現在はフリースクールで子どもや家族の支援を続ける 太田聡美さん。16歳で高卒認定を取得し大学進学を果たすも、学校になじめず退学。その後、保育士資格を取得し、子ども支援の道へ進みました。
不登校経験者の太田さんが語る、当時求めていたのは安心できる“居場所”とは?不登校の子どもの現状を知り、私たちに何ができるかを一緒に考えませんか?
講演では「不登校・ひきこもりの子どもとの向き合い方」「家族ができる支え方」をテーマに、実体験と支援者としての視点を交えながら語ります。子どもたちの声を届け、大人にできることを共に探っていきましょう。
プロフィール
愛媛県松山市出身。中学校の頃に不登校になり半年ほど引きこもりを経験。
高校には進学しないと決め、16歳で高卒認定試験を受け4年制の大学に進学するが、やはり学校という場所が合わず2か月で自主退学。
29歳の時に保育士取得の為に専門学校へ入り直し31歳で卒業。その後福岡市にあるNPO法人で子ども支援の仕事に勤務。
現在は地元の愛媛県にもどり、フリースクールで働きながら不登校の家族のサポートを続けている。
講師からのメッセージ
私もいわゆる“不登校の子ども”でした。
当時、私が求めていたのは安心できる“居場所”でした。不登校と定義される子どもの数が全国で34万人を超えました。高校生も合わせると41万人に上ります。この現状を受け止めて地域の私たちには一体何ができるのでしょうか。不登校経験者の話を交えながら一緒に不登校を知るところから始めませんか。そして何ができるのかを一緒に考えませんか。子どもたちの声をあなたの街に届けに行きます。
講演実績
2024年3月〜講演をスタート。
9ヶ月間で講演回数15回、250名以上の方に子どもたちの声を届けている。
主な講演のテーマ
『不登校セミナー〜不登校って何なん?〜』