さかい ひびき酒井 響希
- 肩書き
- 全盲のドラマー
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
2歳のときに目の小児がんで両目を失明した、酒井響希さん。数回聞けばほぼ再現できるという天才少年ドラマーとして注目されています。講演では、「見えない世界」で前向きに生きる少年と、それを支える母・酒井康子さんの軌跡についてお話いただけます。
プロフィール
2006年生まれ。大阪出身・在住の全盲ドラマー。
両眼性網膜芽細胞腫(小児がん)により2歳で両眼を摘出し全盲となる。その後、音に強い興味を持ち始め4歳でドラムと出会い、小学生の頃よりテレビ・ラジオ等各種メディア出演及びイベント出演等で活躍の場を広げている。
2020東京オリンピックでは国旗ベアラー、パラリンピック閉会式ではドラマーとして出演を果たす。
将来は、「障害があるからこそ表現できる音楽を通し世界中の人に勇気と希望を届けられること」を目標に活動している。
主なメディア出演
日本テレビ「スッキリ」「24時間テレビ41」「ママもう泣かんといてな~12歳 全盲ドラマーが奏でる’音の世界’」
毎日放送「MBSドキュメンタリー映像’19」「響希の未来~全盲の少年と家族の12年」
主な講演のテーマ
『家族の絆~絶望から輝く未来へ~』
構成(60分)
DVD
前説
母・酒井康子トーク
ドラム演奏
響希コメント
※バンド編成での演奏も可能です。