ささもり りえ笹森 理絵
- 肩書き
- 神戸市発達障害ピアカウンセラー
私立学校スクールソーシャルワーカー(非常勤)
社会福祉士/精神保健福祉士/睡眠健康指導士上級 - 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
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プロフィール
1970年神戸市生まれ。32歳の時に発達障害の診断を受ける。
1997年、1998年、2008年生まれの息子3人も、それぞれに発達障害を持っている。
当事者・保護者・支援者の視点から、発達障害の特性や理解や対応をわかりやすく解説し、全国で講演活動・研修講師を行う。現在は様々な資格や経験を活かし、講師・執筆・相談員、ピアカウンセラー、アドバイザー、コンサルなどを行う。
分野は保育、教育、就労、福祉、医療、行政、対象は大人から子ども、当事者・保護者・支援者、発達障害に関わることをトータルにサポートしている。
主な講演先
市民公開講座講演(行政、自立支援協議会、人権など)/民生委員研修/福祉施設職員研修/教職員研修/保育園研修/PTA研修/各種学校園研修/大学研修、ゲスト講師/教育委員会研修/特別支援学校研修/親の会、NPO法人研修/医療関係研修/公民館講座/地域社会資源各種/専門職研修/各種学会講師/保健所主催研修/就労系研修(労働局、ナカポツ、職セン、施設など)/各種、シンポジウム、フォーラム、他多数、多様な分野で実績あり。
主なメディア出演
NHK「とっておきサンデー」「あさイチ」「シブ5時」
NHK Eテレ「ハートネットTV」「バリバラ」
日本テレビ「ザ・世界仰天ニュース」
MBS「ちちんぷいぷい」
関西TV「ニュースアンカー」 他多数
主な講演のテーマ
1. 発達障害の診断から20年〜障害と共に生きて、育てて、支援して〜
2.感じてみませんか、発達障害の世界
オリジナル画像を使用して、発達障害の当事者が日々、何を感じ、何を見て、何を思っているか、どういう理解と対処が必要なのかなど、日常生活に即した具体的な話を交えてわかりやすくお伝えします。
3. 発達障害のある息子三人を育てて学んだ事
・長男が頑張ってきた就職活動~面接・実習から内定に至るまで
・次男の4年間の不登校、引きこもりからの社会復帰
・頭だけで考えることが苦手な三男のハマっていること
など、3人の息子たちそれぞれの濃密なエピソードや、私自身の人生について、お話しさせていただきます。
著作紹介
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『ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ』
出版社: 明石書店 -
『育つ力と育てる力 私と三人息子は発達障害です。何か?』
出版社: 廣済堂出版 -
『「大人の発達障害」をうまく生きる、うまく活かす』
出版社: 小学館
聴講者の声
- ご本人の体験とスライドで分かりやすくお話して下さり分かりやすくとても今後の支援に役立つ話しだった。短い時間の中でとても分かりやすく幅広く、そして子育ての見通しについてお話していただきあらためて落とし込みできるよい講演だった。
- 実際に経験したことになぞられて、その時の心境や、親として、支援者としての関わり方などお話いただいた事がとても参考になった。
- 当事者でもあり、発達障がい児の母でもあり、支援者でもある方からのお話は今困っている人は心のよりどころになると思う。お話は分かりやすく一般的にいわれるアセスメントの大切さがかみくだかれて心に入ってきた。自分は支援者として障がい児(者)と関わらせて頂いているが今回の話しでもあった保護者様への心の寄り添いや児(者)への支援を心掛けていきたいと思い直した。
- 難しい言葉ではなくストレートに大切な事を伝えていただき感動した。支援していくのに大切な点を聞く事ができとても良かった。これからの業務にも自分にも家族にもいかせていけるようにしていこうと思った。子ども達、その保護者の悩みに寄り添っていきたい。
- 学生の頃数学が分からなかった。私も数学障害だったんだと安心した。努力不足ではなかったんだと思った。83歳という今更何てことはないけれど、生きている残りの時間、自己肯定感を持っていこうと思った。