さとう よしひろ佐藤 佳弘
- 肩書き
- 株式会社情報文化総合研究所代表取締役所長
武蔵野大学名誉教授 - 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
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プロフィール
東北大学を卒業後、富士通(株)に入社。その後、東京都立高等学校教諭、(株)NTTデータを経て、現在は株式会社 情報文化総合研究所 代表取締役、武蔵野大学 名誉教授、早稲田大学大学院非常勤講師、総務省 自治大学校 講師。ほかに、西東京市 情報政策専門員、東久留米市 個人情報保護審査会 会長、東村山市情報公開運営審議会 会長、東久留米市 情報公開審査会 委員、東京都人権施策に関する専門家会議委員、京都府・市町村インターネットによる人権侵害対策研究会 アドバイザー、オール京都で子どもを守るインターネット利用対策協議会アドバイザー、西東京市 社会福祉協議会 情報対策専門員、NPO法人 市民と電子自治体ネットワーク理事、大阪経済法科大学 アジア太平洋研究センター 客員研究員。(すべて現職)専門は、社会情報学。1999年4月に学術博士(東京大学)を取得。主な著書に『インターネットと人権侵害』、『脱!SNSのトラブル』、『脱!スマホのトラブル』(いずれも武蔵野大学出版会)など。
主な保有資格
情報処理技術者認定 特種(国家資格)
マイクロコンピュータ利用者認定1級
初級アドミニストレーター
インターネット検定 ドットコム・マスター
主な講演のテーマ
1. インターネットにおける人権侵害〜差別書き込みの被害者を救え〜
2. 情報化社会における企業と人権
3. 脱!スマホのトラブル
4. 子どもが危ない!スマホ社会
5. 危ない!個人情報はこうして漏れる#コロナ
著作紹介
聴講者の声
- 改めて人の言葉や、無知の恐ろしさを感じました。一人でもデマを流す人がいればあっという間に誤情報は広まっていくのだと思いました。私自身も差別はダメだと思っていても無意識にしていることがあるかもしれないので、相手の立場に立ってしっかり考えていこうと思いました。また、誤情報にふりまわされないよう、見極めていこうと思いました。
- 差別、偏見の内容も時代とともに変わってきていて、そこに反応するためにも自分の人権感覚を養っていかなければならないと感じました。ネットでの発言も気を付けようと思いました。
- ○×クイズで自分がどれほど人権侵害について無知だったのかを知ることができた。知識がないと自分が加害者になることもあり得るということも知れたので、人権侵害についての知識をつけて、自分のことは自分で守れるように行動したいと思った。
- ネット社会になっていろいろな差別や偏見が簡単に書き込めるようになったが、使う側のモラルに委ねられているように感じた。さまざまな法律が定められているものの、私たち一人ひとりの人権感覚を養うことを忘れずに、教育・保育をしていきたい。
- コロナ禍においてネット上の情報を鵜呑みにしてしまうことがあったが、やはり正しい情報を得て客観的な視点を持ち行動していくことが大切だと思いました。ネットは便利なものだが、簡単に発言できる分、自分自身の発言や受信の仕方も考えていかなければならないと感じました。
- 私は困ったことがあるとネット上で調べて解決しようとしてしまうが、誤情報をしっかりと見極められているかどうか不安になった。好意で誤情報を拡げている可能性があるということも知り、今後の行動には気を付けていきたいと思った。
- コロナによる風評被害はこの数年でよく聞きました。本当に正しい情報を得るまで信用しないよう心掛けてきましたが、講演の中にあった「100回のうそは信じてしまう」というのは本当で、正しいかもしれないと思いがちです。ネットの怖さが身にしみて分かりました。自分を守るためにも気を付けていきたいです。
- 改めて人の言葉や、無知の恐ろしさを感じました。一人でもデマを流す人がいればあっという間に誤情報は広まっていくのだと思いました。私自身も差別はダメだと思っていても無意識にしていることがあるかもしれないので、相手の立場に立ってしっかり考えていこうと思いました。また、誤情報にふりまわされないよう、見極めていこうと思いました。