すずき じゅんじ鈴木 潤士
- 肩書き
- 休日コンサルタント
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
「休日に人を動かす」をミッションとし、休み方にフォーカスしたビジネスを展開する休日デザイン研究所の代表・鈴木潤士さんは、「まわりの人が働いているので休みづらい」「罪悪感があって休みにくい」などについて、休みづらさや休みと生産性の関係性から企業や自治体の研修を行っています。
講演・研修では、働き方改革の本質において「生産性向上の余地は休み方にある」という観点から、課題解決のために何を把握し実行することが企業・自治体の施策にとって最良なのか、課題解決のポイントについて事例を交えてご紹介します。
プロフィール
株式会社JTBコミュニケーションデザイン在籍時に新規事業公募制度で、休日の行動データに基づくマーケティング事業を提案しJTB本社社長の承認を得る。デジタルマーケティング戦略会社大手 ネットイヤーグループ株式会社でのプロデューサーを経て「休みをカガクする」をミッションに休日デザイン研究所を設立。
経済同友会の休日分散化事務局長、観光庁 新たな旅のスタイル(ワーケーション)オフィシャルアドバイザー。マーケティングの観点を組込んだ休み方・働き方改革、事業戦略および業務改善コンサルティングで企業や自治体の課題解決を行なっている。
主な講演のテーマ
『生産性向上の余地は働き方から休み方へ~社員の休み方にどう向き合うか~』
働き方改革に着手する企業は多い一方で、残業削減や時短勤務を推奨して早い時間に退社してもカフェで仕事しているケースもあります。時間や場所にこだわらず生産性向上を図っている一方で、必ずしも業績も上がりプライベートも充実してハッピーになっている人が沢山いるかと言えばそうでない現状です。それは働き方だけを見ているからです。オン/オフというように働き方と休み方は両輪で機能します。
働き方改革の本質において、生産性向上の余地は「働き方」よりも「休み方」にあるという観点から
- なぜ生産性向上の余地は働き方ではなく休み方なのか
- どんなタイプの人の休み方が生産性とどう関係しているのか
- 休み方改革をすると生産性にどのような効果があるのか
など、市場調査データに基づき、変化し続ける社会の中で捉えるべき休み方を通じた企業課題を解決させるためのポイントを事例を交えてご紹介します。
それぞれの課題解決の一助となるような情報を、本講演の中で見つけていただけると幸いです。
■ 以下のような方におすすめ
- 新卒や役職者の生産性向上に取組んでいる
- 働き方改革は取組んでいるが休み方について模索している
- 自社社員にマッチした働き方・休み方改革を模索している
- これまでと現在の休み方の違い、変化する社会の中で取組むべき方向性が見つからない
- 新型コロナウィルスの影響により、急なテレワーク導入でなかなかオン/オフを切替えられない
- 外出自粛中の休日の過ごし方に戸惑っている