鈴木 まもる

すずき まもる
鈴木 まもる

肩書き
絵本作家
画家
鳥の巣研究家
出身・ゆかりの地
東京都

この講師のここがおすすめ

絵本作家であり、鳥の巣研究家でもある鈴木まもるさん。講演では、絵を描いたり、実物の鳥の巣を見せたり、海外の不思議な写真を見せたり…。参加者を巻き込みながら、子どもから大人、さらには、野鳥関係や建築関係、芸術関係の専門家の方まで、絵本のこと、鳥の巣のこと、そして子育てのことまで分かりやすくお話して頂けます。

プロフィール

1952年東京生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。
1986年より伊豆半島在住。1995年「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞受賞。2006年「ぼくの鳥の巣絵日記」で講談社出版文化賞絵本賞受賞。絵本・童話の挿絵など児童図書の絵を主に描いている。
1986年に伊豆半島に転居後、野山でみつけた鳥の巣の造形的魅力にとりつかれ、独学で巣の研究と収集を始める。以来、収集した巣の数はおよそ230種、550個以上。鳥の巣に関する本も多数出版。全国で鳥の巣展覧会を開催している。
2015年「ニワシドリのひみつ」産経児童出版文化賞を受賞。

 講演実績 
大阪市立図書館/富士宮市立図書館(静岡県)堺市立図書館(大阪府)/志度図書館(香川県)/心ゆたかな人づくり講演会(静岡県)/谷津干潟自然観察センター(千葉県)等多数

主な講演のテーマ

1. 絵本と鳥の巣の不思議 ~鳥の巣が教えてくれること~
2. 絵本と鳥の巣と想像力

私は小学生の頃、先生に言われたとおりに字が書けないなど、型にはまった学習が好きではない子どもでしたが、絵を描いたり、想像をしたりすることが好きでした。それが今の仕事に活きています。子どもたちはそれぞれ違った個性があるので、大人はそれを見て伸ばしてあげるころが大切です。
鳥は、寒い地域の鳥は羊毛で鳥の巣を作るなど、地域や環境によって、全く違った巣を作ります。鳥の巣は、鳥の家ではなく、卵を産み、子育てをする場所です。人間も鳥も、大切に我が子を育てるところは共通しています。たっぷり愛情を注いで、その子が巣立つ時期が来た時には、巣立たせることが大事です。

カテゴリー

教育・学校・PTA
芸能人・文化人

著作紹介

  • 『ツバメのたび―5000キロのかなたから』

    出版社: 偕成社
  • 『わたり鳥』

    出版社: 童心社
  • 『日本の鳥の巣図鑑全259』

    出版社: 偕成社

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