入江 杏

いりえ あん
入江 杏

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未だ未解決事件の「世田谷事件」で妹一家4人を失った入江杏さんは、犯罪被害からの回復、自助とグリーフケアに取り組みながら、学校・企業などでの絵本創作と読み聞かせや講演活動を通して、当事者の声を社会につなげようと活動の場を広げておられます。

プロフィール

国際基督教大学卒業。
英国の大学で教鞭を執るなど、10年に近い海外生活の後、帰国した2000年12月31日未明、「世田谷事件」に遭遇し、大好きな妹一家四人を失う。
その後、犯罪被害からの回復、自助とグリーフケアに取り組みながら、学校・企業などで絵本創作と読み聞かせ活動に従事している。最近では自殺、難病と様々な現場の問題に取り組み、当事者の声を社会につなげようと活動の領域を広げている。
※グリーフケアとは:家族など、自分にとって大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポートのこと。

>>新聞記事

<主な著書>
『悲しみを生きる力に-被害者遺族からあなたへ』(岩波書店)
『この悲しみの意味を知ることができるなら-世田谷事件・喪失と再生の物語』(春秋社)、
絵本『ずっとつながってるよ』(くもん出版)
『マスコミは何を伝えないか』(岩波書店 内閣広報官 下村健一氏らとの共著)

主な講演のテーマ

『突然の別れと悲しみからの再生 ~犯罪被害の現場から~』

カテゴリー

官公庁向け
教育・学校・PTA
福祉・高齢・介護・医療
芸能人・文化人
イベント・音楽・芸能

著作紹介

  • 『悲しみを生きる力に』

    出版社: 岩波書店
  • 『この悲しみの意味を知ることができるなら』

    出版社: 春秋社
  • 『ずっとつながってるよ』

    出版社: くもん出版

聴講者の声

  • 講演会のアンケート結果をみても、犯罪被害者の人権について考えるきっかけとなっていることがうかがえた。(人権週間記念講演会)
  • 来場者へのアンケートでは非常に好評でした。10年前の事件を記憶している人が多く、訴えるものが伝わりやすかったのでしょう。来場者に犯罪被害者の立場や心情を理解してもらうには、とてもふさわしい講演だったと思います。(犯罪被害者等支援講演会)
  • 遺族にとって、又周囲で見守る人達にとって、心に受けた傷をどの様に受け止め、再び生き直していくか、というテーマはとても大事な事を伝えて下さったように思います。いのちの大切さ、生き方を考えさせられる講師として他にも薦めたいと思います。(社会福祉法人 自死遺族支援公開講演会)
  • 命への感受性を低くしては、養護教員は勤まりません。そんな私たちにとって、辛い被害体験の生の声を聞かせていただけたことで各自何かを感じ、今後に生かせると信じます。命へのこだわりを伝えたいと思える方には是非。(養護教員会 研修会)

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