
とみなが みゆき冨永 幸
- 肩書き
- 気象予報士/防災士
気象キャスター
健康気象アドバイザー - 出身・ゆかりの地
- 奈良県
この講師のここがおすすめ
気象予報士・冨永幸さんの講演では、災害が発生するまでに発表される情報の整理や、特別警報が出たら具体的にどう行動すればよいのかまで、わかりやすく解説していただけます。自分と大切な人の命を守るために知っておきたい防災の知識が得られる講演です。
プロフィール
数理科学科のある高等学校に進学。最先端の科学授業を受講したことで地球温暖化などの環境問題を入口に、気象に興味を持つようになる。大学では理工学部に在籍。一度は一般企業に就職したものの、やはり気象の仕事がしたいと思うようになり、2016年3月に気象予報士を取得。2017年からは気象キャスターを務める。イベントの開催可否判断の仕事も行うなど、テレビ以外の仕事にも活動の幅を広げている。
主なメディア出演
名古屋テレビ放送 「アップ!」
KHB東日本放送「突撃!ナマイキTV」 「スーパーJチャンネルみやぎ」「夕方LIVE!キニナル」
主な講演のテーマ
- 地球温暖化と気象と防災
地球温暖化が気象に与える影響について。温暖化が進むと増えるといわれる気象災害にどう向き合い備えるのか。地域性も加味し発表される情報の見方やそこからどう行動するのかについてわかりやすく解説します。 - 熱中症と地球温暖化
近年の暑さは「季節の移ろい」ではなく「命を脅かすもの」に。職場での熱中症対策が義務化され、働くにおいて必要不可欠な知識となりました。改めて何か義務化されているのかを整理し、情報の見方や初期症状、応急処置についてもお伝えします。 - まさかの気象災害に備える〜防災タイムライン〜
温暖化に伴い増える極端な気象現象。近年増える気象災害の特徴について解説し、実際に備えるためのシミュレーションを行うことで具体的にどう行動すれば良いかを一緒に考えます。ワークショップ形式も可能です。 - 私が気象キャスターになるまで
高校時代から理系を選択するも、気象キャスターになったのは20代後半。人事の仕事から気象予報士へ。そんな私が何をきっかけに気象予報士を目指し、どのように気象キャスターとなったのか。夢や目標を持つ人のヒントになれば。女性の社会での活躍についてもふれる。
- 天気とオノマトペ
「オノマトペ」とは擬音語や擬態語のことです。天気とオノマトペの深いつながりについてお話しします。そもそもオノマトペとは?・オノマトペのすごいところ・天気予報で使うオノマトペ・自然に耳を澄ませてみよう・気象災害とオノマトペなど。