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Zoomウェビナーとは?オンライン会議との違いやZoomのウェビナーのメリット・デメリットも紹介

新型コロナウイルスの影響により、テレワークを利用する機会が増えたという企業も多いのではないでしょうか。また、テレワーク時にコミュニケーションを図る方法として、ZoomなどのWebミーティングシステムを利用する機会が増え、今やZoomウェビナーの開催スキルは身につけるべきと言っても過言ではありません。

ZoomはWeb会議だけでなく、セミナーでも活用が可能なので便利です。実際に、Zoomウェビナーを使用する機会も増えていますが、オンライン会議とは何が違うのでしょうか。

この記事では、Zoomウェビナーとオンライン会議との違いを紹介するとともに、Zoomウェビナーのメリットとデメリットも紹介します。

 

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Zoomウェビナーとは

Zoomウェビナーとは、Webミーティングシステムとして有名なZoomを使用した、オンラインセミナーのことです。Zoomは、単にオンラインでユーザー同士をつないで会話を行うだけではなく、Webでのセミナー配信も可能になっています。

Zoomにはウェビナーを開催するのに役立つ機能が満載です。また、Zoomの場合はWebミーティングシステムとして圧倒的なシェアを誇っています。

実に、7割以上の方がWebミーティングシステムとしてZoomを選択しており、誰にでも受け入れやすいというメリットがあるのです。また、サービスを提供する側もユーザーインターフェースが使いやすいという特徴もあります。

ウェビナーとオンライン会議の違い

ウェビナーとオンライン会議は、似ているようで明確な違いがあります。ウェビナーとオンライン会議の違いをまとめると、以下のようになります。

ウェビナー オンライン会議
発言 基本的に登壇者のみが発言 参加者全員が発言
画面 登壇者の映像や資料だけでなくチャットやアンケート機能などを利用する 基本的にすべての参加者が同じ画面を共有
利用するシーン ・オンラインセミナー
・各種説明会
・入社式などの社内イベント
・面接
・商談
・社内外の打ち合わせ

ウェビナーは基本的に一方的なコミュニケーションとなりやすいのに対して、オンライン会議は双方向でのコミュニケーションを取るという違いがあります。また、活用されるシーンもそれぞれ異なるため、最適な方式を採用する必要があります。

ZoomミーティングとZoomウェビナーの違い

ZoomミーティングとZoomウェビナーについても、明確な違いがあります。それぞれの違いをまとめた結果が、以下のとおりです。

機能 Zoom ウェビナー Zoomミーティング
画面共有 可能 可能
映像の表示 基本的に登壇者のみ表示 参加者全員で表示可能
最大参加人数 500人から50,000人
※ライセンスにより異なる
無料アカウントは100人まで
有料アカウントで500 人または 1,000 人
チャット機能 あり あり
Q&A機能 あり なし
投票機能 あり なし
ブレイクアウトルーム なし あり

大きな違いとしては、Zoomウェビナーの場合は基本的に登壇者のみが発言や映像を映すのに対し、Zoomミーティングは参加者が誰でも発言可能です。また、ZoomウェビナーではQ&Aや投票機能があるのに対し、Zoomミーティングでは利用できません。

さらに、参加人数についてもZoomウェビナーの場合は最大50,000人まで参加が可能な点が異なります。

Zoomウェビナーを利用するメリット

Zoomウェビナーを利用することで、以下のようなメリットがあります。

  • 準備にかかる工数を減らせる
  • 高機能なウェビナーにすることができる
  • YouTubeやFacebookにライブ配信が可能
  • 誰でも使いやすい

各メリットの詳細は、以下のとおりです。

準備にかかる工数を減らせる

ウェビナーを開催する場合、参加者を募る必要があります。メールで募集したり、ホームページなどで募集したりする方法がありますが、用意するのに手間がかかるものです。

一方、Zoomウェビナーでは事前登録機能があるため、簡単にウェビナーの募集ページを作成して募集できるメリットがあります。また、回答項目を容易に追加できるため、参加者の情報を分析して活かしやすい点も魅力的です。

ウェビナーを開催するうえで、さまざまな準備が必要となるなかで、工数を削減して資料作りに注力できます。

高機能なウェビナーにすることができる

ウェビナーを開催する際には、一方的にならずに参加者にいかに積極的に参加してもらえるかが重要です。また、参加者としては質問したい場合もあるでしょう。

ZoomウェビナーではQ&A機能などがあるため、容易に質問を受けて回答できるメリットがあります。また、投票機能があり、質問したり利用後のアンケートを取ることができたりする点も魅力的です。

以上のような機能を使用すれば、飽きさせることなくセミナーを行えます。

YouTubeやFacebookにライブ配信が可能

Zoom ウェビナーでは、Zoomの機能だけでなくYouTubeやFacebookライブでも配信できるメリットがあります。すでに、YouTubeやFacebookでフォロワーがいる場合、フォロワー向けに気軽にウェビナーを開催できる点が魅力的です。

また、YouTubeLIVEを利用すればアーカイブを残せます。アーカイブを残せば、ライブ配信が終了した後でも配信し続けられるため、より多くのユーザーにリーチできます。

誰でも使いやすい

Zoomウェビナーは、普段Zoomを使用している方であれば、特に操作を覚える必要は無く直感的に使いこなせます。これは、ウェビナーを提供する側だけでなく、参加する側も同様です。

Zoomウェビナーの場合、配信された参加URLをクリックして簡単な設定をおこなうだけで、誰でもすぐに参加できます。

 

Zoomウェビナーのデメリット

Zoomウェビナーを利用するうえで、デメリットも少なからず存在します。具体的には、以下2点がメリットとなります。

  • 有料ライセンスが必要
  • 配信に必要な機材をそろえる必要がある

各デメリットについて、詳しく解説します。

有料ライセンスが必要

Zoomを数人で利用する場合、無料アカウントで利用できるため便利です。一方、Zoomウェビナーの場合は無料アカウントはなく、有料ライセンスを購入しなければなりません。

Zoomウェビナーの料金は、以下のとおりです。

参加人数 料金
500人 92,800円/年/ライセンス~
1,000人 457,000円/年/ライセンス~
3,000人 1,330,600円/年/ライセンス~
5,000人 要相談
10,000人 要相談

最低ラインとなる500名以上の場合、年間92,800円かかります。もし、3,000名以上となると100万円以上かかるため、費用対効果を考えて利用しなければなりません。

Zoomウェビナーの料金は、以下の記事で詳しく解説しています。

配信に必要な機材をそろえる必要がある

Zoomウェビナーを利用するうえで、配信に必要な機材を準備しなければなりません。規模の小さなウェビナーであれば、PCやネットワーク環境さえあればサービスを提供できます。

一方で、規模の大きな配信をおこなう場合はカメラや照明、マイクなどの準備が必要です。Zoomウェビナーはあくまでもソフト面でのサービスのみとなるため、ハード面は自分で準備しなければならない点はデメリットとなります。

Zoomウェビナーの機能

Zoomウェビナーでは、以下のような機能を利用できます。

機能 詳細
ウェビナーシステムの予約設定 ウェビナーの予約設定をおこなえる。システムだけでなく、CSVファイルからのインポートも可能。
申し込みページの作成 申し込みページを容易に作成できる。「氏名」と「住所」は必須で、その他項目を任意で追加できる。
参加用URLの送付 出席者と登壇者に対して、事前に得たメールアドレス宛てにZoom ウェビナーにアクセスするための参加用URLを送付できる。
PCアプリからウェビナーを開催 PCアプリを立ち上げて、ウェビナー開催ページにアクセスしてスタートを押すだけでウェビナーを開始できる。
アンケート機能 ウェビナーが終了した時点で、参加者の画面にアンケートを表示させたり、登録者のメールアドレス宛てにアンケートを送付したりできる。
データ集計 アンケートの集計結果を自動で収集して集計できる。
レポートの出力 登録者のリストや出席者の参加履歴、Q&Aやアンケートの結果などを容易にレポートとして出力できる。

うまく使用すれば、マーケティングなどでも活かすことができる機能ばかりです。

【まとめ】ウェビナーにはZoomウェビナーを利用してみよう

ウェビナーを開催するにあたって、利用するウェビナーツールの選択は慎重に行う必要があります。Zoomウェビナーは、ウェビナーを開催するうえで便利な機能が満載です。

ただし、Zoomウェビナーは有料ライセンスとなります。費用対効果などを考えつつ、Zoomウェビナーの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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