あみの ひとみ網野 ひとみ
- 肩書き
- 演歌・福祉歌謡歌手
- 出身・ゆかりの地
- 京都府
この講師のここがおすすめ
「福祉歌謡」という新ジャンルを提唱し、歌を通じた福祉活動をされている網野ひとみさん。歌にのせて社会へのメッセージを発信するとともに、講演活動やテレビ・ラジオなど、メディアでも積極的に活動されています。 講演では、美しい歌声とともに、“福祉歌謡歌手”として歩んできた道のりを心を込めて語りかけます!
プロフィール
京都市出身。国家公務員時代、人権擁護の仕事に携わる。
1995年、演歌歌手としてデビュー。1998年、テレビ番組の取材で、滋賀県の障がい者の方が働く作業所を訪れる。その際、『出来上がった商品を常時販売する場所がない』『給料も、ほんのわずかしか得られない』という作業所の厳しい現実を知った。その後、「歌手として、人として私にできることはないのだろうか・・・・」 と考える日々が続く。そして頭に浮かんだのは作業所で働く障がい者の方が書かれた詩。素直な思いが込められたこのすてきな詩に、作曲を依頼し、歌い広めよう!と決心。この詩との出会いがきっかけとなり、『福祉歌謡』への取り組みの第1歩を踏み出す。現在は、「福祉歌謡をじっくりと聴いていただけるコンサートを全国で行い、思いを伝えたい!」という夢の元、ディナーショーや、障害者の方が働く作業所、老人施設まで、全国各地でショーを行う。
曲目例
「いい日旅立ち」「また君に恋してる」「真っ赤な太陽」「愛のままで」「好きになった人」
オリジナル曲:「ありがとう愛を」「やさしくきらめいて」「貴船川」
CD
「越前しぐれ宿」「あなた…愛を」(ビクター)
「ありがとう愛を」(ビクター)(バップ)
「貴船川」(バップ)
「私の夜汽車」「やさしくきらめいて」(徳間ジャパンコミュニケーションズ) 他
主な講演のテーマ
1. 人権と私
2. 歌えなかった法務局職員が歌手に・・・
3. 福祉歌謡への歩み
講演パターン
①イベントに応じた内容のトークに、歌を交えたトークショー形式
②オリジナル曲やお馴染み曲、歌謡メドレーなどで構成した歌謡ショー形式
※ご要望により、簡単な手話歌指導、歌上達のコツを織り交ぜます