あつみ なおき渥美 由喜
- 肩書き
- ダイバーシティ&WLBコンサルタント
厚生労働省政策評価に関する有識者会議 委員 - 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
渥美由喜さんは「仕事をしながら、子育てや介護がしやすい職場環境をいかにして実現するか」を研究するワークライフバランスの専門家。職場の風土や意識の改革をテーマとした講演が好評です!
プロフィール
東京大学法学部卒業後、株式会社富士総合研究所、株式会社富士通総研を経て、これまでに海外10数ヶ国を含む、ワークライフバランス・ダイバーシティ先進企業、国内800社、海外150社を訪問ヒアリングし、4,000社の財務データを分析。また、コンサルタント、アドバイザーとして、実際にワークライフバランスやダイバーシティに取り組む企業の取組推進をサポート。その結果、「ワークライフバランス・ダイバーシティは企業にとって単なるコストではない。むしろ中長期的に返ってくる。ハイリターン投資であり、グローバル経営上の戦略として取組むか否かで大きく企業の明暗を分ける」と確信している。
プライベートでは、2児を共働きの妻とともに育てており、2回の育児休業を取得。7年前から認知症、統合失調を患っている父の介護(要介護1)に奮闘しており、介護は介互と実感。23年前から、週末に地元の公園で『子ども会』活動を継続し、約2000人の子どもたちと出会う。
内閣府少子化社会対策大綱を踏まえた結婚・子育て支援の推進に関する検討会 座長代理を務める。
市民の三面性=職業人、家庭人、地域人が座右の銘。
主な講演のテーマ
1. 中小企業経営とワークライフバランス
2. 経営戦略としてのワークライフバランス
3. 医療におけるワークライフバランス
4. 多様な働き方とワークライフバランスについて
5. 地域、企業戦略としてのワークライフバランスと女性の活躍
6. 家庭・地域・企業の成長戦略のキモ~ワークライフバランス~
7. 経営戦略としてのダイバーシティ~鍵を握る管理職~
8. 仕事も介護もあきらめない!~もしも、親が倒れたら~
9. 長いものに巻かれない~ダイバーシティのすすめ~
10.「イクメン」という生き方の選択
11. 渥美さんに聞く!育児・介護も仕事も充実させる生き方
12. 6Kライフのすすめ(6K=「会社」「子育て」「家事」「介護」「看護」「子ども会」)
13. ライフは育児のみにあらず~介護時代を迎え多様化するステージを企業も人もどう乗り越える?~
著作紹介
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『長いものに巻かれるな! 苦労を楽しみに変える働き方』
出版社: 文藝春秋 -
『ビジュアル ムダとり 時間術』
出版社: 日本経済新聞出版社 -
『イクメンで行こう!―育児も仕事も充実させる生き方』
出版社: 日本経済新聞出版社