えんどう もとき遠藤 源樹
- 肩書き
- 順天堂大学公衆衛生学講座 准教授
健康経営・治療と就労の両立支援の第一人者
(メンタルヘルスと就労・がんと就労・不妊治療・妊娠と就労) - 出身・ゆかりの地
- 福井県
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「治療と就労の両立支援」「健康経営」分野の第一人者である、遠藤源樹さん。講演では、100社以上の豊富な産業医経験と、日本初の「病休・復職実態追跡調査」等のデータをもとに、企業におけるメンタルヘルス対策・がん対策・女性の健康支援についてお話いただけます。治療と就労の両立支援や働き方改革など、最新の知見のつまったお話です。
プロフィール
福井県大野市出身。産業医科大学医学部卒業。獨協医科大学大学院博士課程修了。
医師、医学博士、日本産業衛生学会指導医・専門医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医・専門医、公衆衛生専門家、第一種作業環境測定士(Ⅴ)など。100社以上の産業医として、多くのメンタルヘルス不調社員、がん罹患社員・不妊治療社員を就労支援してきた豊富な経験と、日本初の「がんなど罹患社員コホート研究(J-SARスタディ)」などの研究結果をベースに、論文発表や全国で積極的に講演するなど、日本の治療と就労の両立支援の第一人者。治療と就労の両立支援の研究成果に関して、日本経済新聞、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、労政時報、東洋経済等に多数掲載。日本医師会医学研究奨励賞、土屋健三郎記念・産業医学推進賞等、受賞歴多数。2017年度から厚労科研遠藤班「がん患者の就労継続及び職場復帰に資する研究」「不妊治療と就労・生活との両立に関する研究」「心血管疾患患者の就労継続及び職場復帰に資する研究」の研究代表者等、多くの公的研究事業を実施。著書に「治療と就労の両立支援ガイダンス(労政時報)」「がん治療と就労の両立支援 実務ガイド(日本法令)」「選択制がん罹患社員用就業規則標準フォーマット(労働新聞社)」などがある。
主な講演のテーマ
『健康経営、企業におけるメンタルヘルス対策・がん対策・女性の健康支援』
著作紹介
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『企業ができる がん治療と就労の両立支援実務ガイド』
出版社: 日本法令 -
『治療と就労の両立支援ガイダンス』
出版社: 労務行政 -
『選択制 がん罹患社員用就業規則標準フォーマット』
出版社: 労働新聞社