ふじもと まさき藤本 正樹
- 肩書き
- 株式会社グローカルアース代表取締役
- 出身・ゆかりの地
- 埼玉県
この講師のここがおすすめ
世界中を旅してきた元中学校・高校の教師、藤本正樹さん。
教師としての経験と旅で得てきた体験をベースに、日本中の学生や若い社会人に「グローバル時代に必要な考え方」や「夢を持って挑戦することの素晴らしさ」を伝える講演を行っておられます。講演は、写真や動画をたくさん使用。さらに、随所にワークが含まれており、受講者の方々が主体的に学び考えることができます。今もなお世界を旅し続け、常に世界の現実に触れている藤本さんのお話から、世界の現状をリアルに感じることができる講演です。
プロフィール
1979年、埼玉県出身。大学卒業後はスキー選手として活動。トレーニングで滞在したニュージーランドでの生活を通して、海外を知ることの大切さに心を打たれる。引退後、世界放浪の旅へ。帰国後教育の世界に入り、 私立高校並びに公立中学校の教諭として教壇に立つ。
より広く世界を伝え、本質を考えられる教育の実現を求め、2013年に教員を辞し、再び世界放浪の旅へ出発、世界5大陸縦横断を果たす。旅中は、世界各地の教育機関の訪問や世界で活躍する日本人へのインタビューなどを行い、世界各地の難民キャンプやスラムへも足を運んでいる。帰国後、株式会社グローカルアースを設立。旅で得た見識を次の世代に伝えるべく、全国各地の学校や企業、地域イベント等で講演や出前授業を行っている。現在でも定期的に世界へ足を運び、訪問国数は約120に及ぶ。
2016年には一般社団法人一燈を設立。グローバルな時代だからこそ、自分の足元であるローカルを大切にしつつも世界に目を向けられる子どもたちの育成が大切だと考え、こどもの王国保育園を東京都内に設立。幼児教育の実践と研究にも尽力をしている。
主な講演のテーマ
企業・ダイバーシティ
『ダイバーシティ時代のコミュニケーション術~異国・異文化の人々と接する時のポイント~』
【想定する対象者】企業経営者、人事担当者、管理職、教職員
多くの外国人が日本で生活をし、仕事の現場や学校現場でも外国籍の方や日本以外にルーツを持つ方がいることは当たり前になりつつあります。しかし同時に、そのような方々とのコミュニケーションに困っている方々がいることも事実です。私は世界120か国を旅し、価値観を異にする様々な人々と接してきました。そのような経験と自身の教員としての経験、また経営者としても様々な国籍の方と接することがある経験を基に、ダイバーシティコミュニケーション術のポイントをお伝えします。
■ 講演内容
- 世界120か国を回ってきたからこそ体験した、日本人特有のコミュニケーションの取り方や考え方について、写真や映像を交えて、分かりやすくお伝えします。
- 海外から日本に来た人が抱える不安や心配事、またコミュニケーションにおけるギャップについてお話しします。
- 保育園経営の現場で実践している海外スタッフとの信頼関係構築の方法を事例に、日本で仕事をしている海外の方々とのコミュニケーションの取り方についてお話しします。
- 今後海外を訪問する方に向けて、海外でのコミュニケーションの取り方や楽しみ方、注意点などについてお話しします。
保護者・教職員向け
『グローバル時代の「親(教師)」の在り方~世界120の国が教えてくれた、自己肯定感を育む本当の子育て~』
■ このテーマのポイント
日本人は自己肯定感が低いとよく言われます。それはいったい何故なのか?どうしたら自己肯定感を高めることができるのか?世界120か国を旅した経験、教師として教育現場に立ってきた経験、そして保育園の経営者としての経験から、自己肯定感を高めるための「大人の在り方」「大人の姿勢」、そして具体的な言葉がけや接し方についてお伝えします。
■ 講演内容
- 日本人は自己肯定感や幸福感が低いとよく言われるが、それは本当なのか?世界を旅し
- 価値観を異にする様々な人々に触れてきた経験から感じたことを、世界の現状と共にありのままにお伝えします。
- 世界120か国を周る中で、日本の文化や日本人、そして日本という国そのものが高く評価されていることを何度も感じてきました。日本人は決して日本を卑下する必要は全くないという事をお伝えします。
- 教師として現場に立つ中で感じてきたこと、そして保育園の経営者として幼児教育の現場に立つことで感じている事についてお伝えします。
- 自己肯定感を高めるための具体的な声かけや接し方、大人としての心の在り方についてお伝えします。そこには世界が教えてくれた「多様性」が大きなヒントとなっており、様々
- グローバル人材になるためには?グローバルなコミュニケーションレベルを身につけるにはどうすればよいか?など、これからの家庭教育や子育てに役立つお話を、元教師で、世界115ヶ国をまわられたふじもん先生が、リアルな世界の映像や、ご要望に応じてワークなどを交えながら、楽しく、わかりやすくお話します。
学生・新社会人向け
キャリア教育
『~スポーツ選手・教師・世界へ・そして経営者として~… 世界120か国と接して分かった、本当の「生き抜く力」の磨き方』
価値観も生き方も多様化がますます進む現代においては、キャリアの築き方も以前とは全く異なってきております。そのような中で人生の指針とでもいうべき目標を持つためには、様々な世界で多様な「体験」を積むことが非常に大切です。私は世界120か国以上を旅し、日本とはかけ離れた様々な世界を体験してきました。そんな私の人生の歩みから、本当の「生き抜く力」をお伝えします。講演では映像や動画、ワークなどを盛り込み、インタラクティブに進めていきます。
■ 講演内容
- いわゆる「普通」の就職をせずにプロスポーツ選手を目指すキャリアを選んだ想いとは何か。その時の世の中への視点とはなんだったのかについてお伝えします。
- 世界120か国を旅することで経験してきた、日本とは全く異なる価値観、人々、世界観…。そのような多様性に触れることは人生の幅を広げる上で絶対的に大切であり、様々な写真や動画を使用して世界のリアルをお伝えします。
- 公立学校の教師の経験から、教育者として感じてきたキャリア、世界を歩く旅人としてグローバルな視点から感じているキャリア、そして保育園の経営者という立場から感じているキャリア…多様な人生の視点から、本当のキャリアとは何か?生き抜く力とは何か?他人に流されず自分の人生を生きるとは何か?といった、本当のキャリア教育をお届けします。
- 聴講者の年齢や立場に合わせて、皆さまが進路を決める手助けになるお話をします。
グローバル教育
『世界より楽しい“世界”はない!~世界120か国が教えてくれた、本当のグローバル~』
人生の選択肢を増やすためには、日本の価値観とは異なる、多様な世界に触れることが絶対的に大切です。私は世界120か国を旅し、日本とは全く異なる世界観に触れてきました。この講演では、写真や動画、ワークなどを織り交ぜながら世界の面白さを伝えると同時に、実際に世界に行かなければ見えてこない魅力や面白さと、一歩世界に踏み出すことの価値をお届けします。
■ 講演内容
- 講師自身が世界各地で撮影してきた豊富な画像や動画を用いて、世界の現状を有りのままにお伝えします。同時に、世界に視野を広げることの価値や大切さをお伝えします。
- ワーク等も交えながら、グローバル時代において本当に必要なマインドや意識すべきことを分かりやすくお伝えします。
- 世界を知ることで、同時に日本を知ることにもなるということと、それによって人生の選択肢が大きく広がるという視点をお伝えします。
- ニュースや報道だけで判断するのではなく、情報に惑わされずに世界を広く見る目を養うことの意義をお伝えします。
「キャリア教育」「グローバル教育」ミックス版
『キャリア×グローバル×未来~世界120か国が教えてくれた、これからのキャリアの築き方~』
これからのキャリアを考える上で、グローバルな視点を外すことはできない時代です。私は世界120か国以上を旅し、日本とは全く異なる様々な世界を歩いてきました。そんなグローバルな視点から、これからのキャリアの築き方や進路を考える際に大切にすべきポイント、さらにはこれまでの進路選択の常識にとらわれない事の大切さについてお伝えします。
■ 講演内容
- 講師本人が撮ってきた世界の様々な写真や映像を見ながら、まずはとにかく世界に目を向けることの大切さをお伝えします。
- 世界を旅して驚いたことや日本の常識と世界の常識の違いなどを伝えながら、これからのキャリアは「日本」という視点だけに留まるべきものではないことをお伝えすると同時に、グローバルなキャリアの築き方についてお伝えします。
- グローバルな世界を経験してきたからこそ見えてきた、「日本」と「日本人」の素晴らしさや日本で生きることの価値についてもお話しします。