いまにし のりこ今西 乃子
- 肩書き
- 児童文学作家
児童文学者協会会員
動物愛護社会化推進協会理事 - 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
座右の銘が「No dog No life」という児童文学作家の今西乃子さんは、執筆の傍ら、愛犬・未来を連れて全国の小中学校、図書館、少年院、刑務所などで「命の授業」を展開されています。また、国際支援・動物愛護・人権教育などさまざまなジャンルでもお話しいただけます。
プロフィール
1965年 大阪府岸和田市生まれ。千葉県在住。
2000年に出版した「国境をこえた子どもたち」(あかね書房)第48回産経児童出版文化賞推薦受賞で、児童文学作家として活動を開始。 二冊目の著書「ドッグ・シェルター」(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。 執筆の傍ら、愛犬・未来を連れて全国の小中学校、図書館、少年院、刑務所などで「命の授業」を展開。その数、2013年には100校を超える。 現在、動物愛護センターから引き取った「未来」と「きらら」と同居中。
座右の銘:「No dog No life」
主な著書
『犬たちをおくる日』(金の星社)
『命のバトンタッチ』(岩崎書店)
『しあわせのバトンタッチ』(岩崎書店)
『捨て犬・未来と子犬のマーチ』岩崎書店)
『捨て犬・未来、命のメッセージ』(岩崎書店)
『捨て犬・未来と捨て猫・未来』(岩崎書店)
『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』(青春出版社) 他多数
主な講演のテーマ
1. 命の授業~「命のバトンタッチ」「犬たちをおくる日」~
命の可能性、命の輝き、生きていることの素晴らしさ、そして価値―。
何ひとつとして、言葉で簡単に教えられるものではないと思います。
しかし、今の子ども達の多くは「自己肯定感」が低く、自分が何のために生きているのかわからない、と言います。そこで、あえて「命の授業」にチャレンジしてみました。
題材は、著書「命のバトンタッチ」「犬たちをおくる日」です。
2. 家族、命、支援について考える~「心のおくり人―東日本大震災復元納棺師―」~
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」をテーマに、「支援」そして「家族」について著書「心のおくり人―東日本大震災復元納棺師―」を題材にお話します。
3.「家族」って何だろう?(人権教育と国際理解)
4. 真の国際支援とは何だろう?
小学生の多くの子どもたちが「家族」とは血の繋がりであると主張しています。しかし、それだけではないもっと大切な心のつながりについては、あまり深くは考えていないようです。
この授業では、著書「国境をこえた子どもたち」を題材に使い、本当の家族の繋がり、人としての繋がりについて考えいきます。
また、保護者、教育者向けには、昨今話題に取り上げられている「教育コーチング」を取り入れながら、子どもとの関わり、育て方について一緒に考えていきます。
保護者向けに一番、講演依頼の多い内容です。