竹下 和男

たけした かずお
竹下 和男

肩書き
子どもが作る“弁当の日”提唱者
出身・ゆかりの地
香川県

この講師のここがおすすめ

香川県綾川町立滝宮小学校で「くらしの時間」を取り戻すことを目指し、平成13年に「子どもが作る弁当の日」を始められた竹下和男氏。「ヒトは食により人となる」講演では、現代の食生活の貧しさと弁当の日を実践した子どもたちの食に対する意識の変化をお話して頂けます。

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プロフィール

香川県内の小学校9年 教諭
香川県内中学校10年  教諭・教頭
香川県教育委員会9年 主任技師・指導主事・管理主事
平成12年度から綾川町立滝宮小学校 校長
平成15年度から高松市立国分寺中学校 校長
平成20年度から綾川町立綾上中学校 校長
平成22年度からフリーで執筆・講演活動

 講師からのメッセージ 
「子どもが作る“弁当の日”」は「地域に根ざした食育コンクール2003」で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した食育実践方法で三つの決まりがある。
①子どもだけで作る ②5・6年生だけ ③10月から月1回、年5回
「親は決して手伝わないでください」「弁当作りの基礎的な知識と技術は学校が責任もって教えます」と訴えてスタートし、2013年度で13年目を迎える(詳細は『”弁当の日”がやってきた』に)。
子どもの発達段階を配慮し、「教育の不易」の技法を生かしたこの食育実践は少しずつ広がりを見せ、テレビや雑誌で紹介されることも増えた。“弁当の日”実践校2013年9月までに、47都道府県約1260校。滝宮小学校は14年目、国分寺中学校は11年目、綾上中学校は7年目と“弁当の日”は継続中。

主な講演のテーマ

1.食育と健全育成(一家団欒の食事が育むもの)
2.バイキング料理より日替わり定食(望ましい食習慣を)
3.少年犯罪と“弁当の日”(満たしたい“心の空腹感”)
4.“くらしの時間”が家族を育む(家庭は人格形成の基地)
5.大人になりたい子どもたち(人の進化・脳の進化)
6.暮らし・遊び・学びの時間(子どもが大人になっていくとき)
7.“弁当の日”の隠し味(教育方法の不易と流行)
8.親の子育て力は低下したのか(今の子育て、昔の子育て)
9.“弁当の日”と子育て(学校と家庭と地域の連携)
10.人はなぜ子育てに悩むのか(人間という動物、臨界期とは)
11.子どもの言い分(親を育てるために生まれてきた子どもたち)
12.家族を見つめてかしこい子育て(親子のありかた、父母の分業)
13.子育ては家族育て(負うた子に教えられる)
14.人の上に立つということ(校長のリーダーシップ)
15.私の学校経営(率先垂範、自分との戦い)
16.学校に子どもが育つ環境をつくろう(歪んだ教育的配慮)
17.教師・学校を育てる親たち(同じ願いを支えに)
18.“弁当の日”が学力を育てる(学びを支える感性・生活体験)
19.“弁当の日”が家族を救う(“心の空腹感”を訴える子どもたち)
20.地産地消のすすめ(人は何を食べてきたのか)
21.子どもを台所にたたせよう(「くらしの時間」を家庭に)
22.“弁当の日”が生み出す“くらしの時間”(家族の絆はいつ生まれるか)

カテゴリー

官公庁向け
教育・学校・PTA
健康・食育・美容・メンタル
文化・生涯・国際・異文化交流

著作紹介

  • 『できる!を伸ばす 弁当の日 親はけっして手伝わないで』

    出版社: 共同通信社
  • 『絵本 「弁当の日」がやってきた! !』

    出版社: 河出書房新社
  • 『“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記』

    出版社: 自然食通信社

聴講者の声

  • 頭で考えさせられ、心で感じることができる密度の高い講演を頂けたと思いました。大人の都合で子供にさせていないことが、とても思い当り、考えさせられました。これからは、子供のために、本当に大事なことを考えて、一緒に頑張っていこうと思います。
  • 「人は置かれた環境に適応する」という竹下先生の言葉が心に残りました。親として、子どもが生きていく力をつけていけるような環境を与えてあげることが一番大切な事。と思いつつも、ついつい自分(親)の都合で面倒だからと、そういう環境を作ってこなかった事を反省しています。いきなり、弁当の日は、ハードルが高いけれど、家でも出来そうな事は、たくさんあると思うので実践してみたいと思いました。
  • 先生の講演を聞いて、何度も泣いて、自らの怠慢や食、子育てを思い返して反省しました。これは、「親(自分)の目が輝くとき」だったと。このような貴重なお話が聞けて本当に感謝しています。わたしは、3人の子どもを育てていますが、まだ遅くはない!と心を入れ換えて少しずつ子どもに食の大切さを、衣食住の大事さを伝えていきたいと思います。とりあえず、1人ずつ月1回作るものを決めて一緒に買い物をして、教えられることを伝え、子ども主体で任せてやってみたいと思います。
  • 本日は、とても大切なお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。日頃から、気をつけているつもりでいても、まだまだ出来てないことばかりだなと思いました。できることから、始めていきたい。そして、望むことを少しずつ引き出して、子どものなりたい大人へ近づけるよう、導いて行けたらいいなと思います。私も、そんなことを伝えていける、大人であり続けられる様にしたいと思います。
  • 子どものやりたいという気持ちや行動を自分自身の都合で、あきらめさせていたことに改めて気付かされ、反省の気持ちが押し寄せてきました。今回、聞けなかったら、このことに気が付くのが遅くなり、子どもの成長に支障をきたしていたことになると思うと、とても怖くなりました。これから、生かしていきたいと思います。
  • 「愛された子どもは素敵な大人になる」今、私達親が最優先してすべき事は、子どもに愛情を伝える行動をすることだと確信しました。「自分の都合より子どもの未来を優先する」様に環境を変えたい。
  • 子供達に家事をやらせていいのか?もっと優先させる事があるのでないかと、悩んでいましたが、子供達の将来の為、良い事なんだと後ろから背中を押してもらいました。
  • 「自分の都合より、子どもの未来を考える」というコトバが、すごく心に残りました。私がいついなくなっても子どもが生きていけるように育てる責任があるし、そう親になってもらいたいので、今日から私自身が少しずつ変わっていきたいと思った。

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