かわきた てる川北 輝
- 肩書き
- メディアアーティスト/研究者
- 出身・ゆかりの地
- 広島県
この講師のここがおすすめ
新進気鋭の若手研究者・メディアアーティストとして活躍し、心や感性をテーマに作品制作/研究を進めている川北輝さん。25歳で助教になり、子どもから高齢者まで、多くの方にテクノロジー、アート、デザイン、心理学などの魅力をわかりやすく伝えています。学際的な知識とスキルをもとに、様々な講演依頼に対応することができます。
プロフィール
1998年生まれ。広島県出身。松山東雲短期大学 現代ビジネス学科 助教。
メディアアーティスト、研究者、公認心理師、松山東雲短期大学 助教。修士 (知識科学)、臨床心理修士 (専門職)。専門は、人間のポジティブ/ネガティブな感性をデザインに活用する「感性工学」や人間とコンピュータの関係性を探る「ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI)」。映像技術をはじめ、AIやVRなどのテクノロジーを活用し、心や感性、地域に関するメディアアート制作/研究を行う。芸術や研究関連の受賞多数。25歳のときに短期大学の助教になり、3DCGや情報デザイン、メディアアートなどを多くの学生たちに教えている。テクノロジーとアートによるメンタルヘルス支援 (すべての人に健康と福祉を) など、SDGsに幅広く取り組んでいる。ACM、IEEE、日本感性工学会、日本デザイン学会などの正会員。
受賞歴
2023年度 笹川科学研究奨励賞(日本科学協会, 日本財団)
2023年度 北方領土動画コンテスト 優秀賞 (北海道知事)
2023年度 デジタルとくしま大賞(第3回) 大賞 (徳島県知事)
2022年度 IEEE Manga Plot Contest Honorable Mention Present in 2022 (IEEE)
2021年度 松下幸之助杯スピーチコンテスト(第2回) 奨励賞 (松下幸之助記念志財団)
2021年度 日本感性工学会大会(第23回) 優秀発表賞 (日本感性工学会) 他
講演実績
過去に行った講演・ワークショップは、「メタバースを探索しよう」、「生成AIの現状と活用」、「データサイエンス入門」、「地域をテーマとしたメディアアート制作」、「メディアアート作品をつくろう」、「メディアアートと未来の映像表現」、「生成AIの倫理的問題と教育現場における活用」などがあります。
実施先としては、松山東雲女子大学、松山東雲短期大学、新田高等学校、新居浜東高等学校、伊予高等学校、内子高等学校、松山東雲高等学校、新里中学校、千徳小学校、オンラインなどがあります。
主な講演のテーマ
1. 地域の魅力をメディアアートで表現する
地域の風景、文化、歴史をメディアアートで表現することや地域におけるアートの可能性について講演します。
2. メディアアートのワークショップ
子どもから高齢者まで、幅広い年代の初心者の方を対象に、メディアアートを制作するワークショップを行います。パソコンやタブレット等のデバイスがない場合にも対応できます。
3. 感性工学と情報デザイン
人の感性に関するデータを収集・分析・可視化し、プロダクトやサービス等をデザインするための方法について講演します。ワークショップにも対応できます。
4. 心の健康 (メンタルヘルス) とテクノロジー
心の健康を支える先端テクノロジーについて講演します。生成AI (人工知能) やVR (バーチャルリアリティ)、メタバースなどのテクノロジーがメンタルヘルスをどのように支えることができるのか、あるいは、ゲームやSNSを含むテクノロジーが心の健康にどのような影響をもたらすのか (依存など) をテーマにしています。
5. 生成AIの活用
学校や企業などで生成AIを活用するための方法について講演します。ニーズに合わせて柔軟に対応できますので、気軽にご相談ください。
6. 子育てとテクノロジー
生成AIやゲームなどのテクノロジーが子育てにおいてどのように影響するのか、どうすればテクノロジーを子育てに活用することができるのかなどを講演します。