きむら なおふみ木村 尙文
- 肩書き
- 一般社団法人共生と共育ネットワーク代表理事
- 出身・ゆかりの地
- 北海道
プロフィール
通信制高校で25年間、生徒支援・保護者の対応・教員の研修・教務構築に従事。様々な事例・体験をもとに、保護者・子どもに相方の立場に寄り添いながら、子どもの「生きる力」を育む支援、環境づくりを具体的に提案します。
アンガーマネジメントファシリテーターの資格も持ち、多様性を受容し合える活き活きとした社会の実現に向けた活動を日々行っています。
主な講演のテーマ
『「多様な社会」を生きる子を育むためのコミュニケーション』
AIに代表される科学の進化とコロナ渦も相俟って、社会はさらに「予測しにくい・絶対的正解のない」ものになりました。これからの社会を生きる子ども達には「主体的に問い立て他者と協働しながら課題を解決していく力」が求められています。その際に重要となるのは「主体性」と「多様性の受容」です。
本講座では、不登校も含めた子どもと親の事例を中心にあげながら「多様性の重要」の本質を理解し、子どもに寄り添える「構え」とその具体的手法である「傾聴」を学んでいきます。また、子どもの真の感情・価値観を引き出し、主体的に自己選択に導くコミュニケーションの基本も学んでいきます。
聴講者の声
- 講師のお話しなるほどと思いました。焦らず娘の成長を見守ろうと思います。ありがとうございます。(2021年度講演受講者・保護者Aさん)
- 大変勉強になりました。不登校の原因は子どもの内側にあるということ、不登校の本当の解決は将来幸せに生きる力を身につけていくことなどや、具体的な子どもとの向き合い方について知ることができてよかったです。ありがとうございました。(2021年度講演受講者・保護者Bさん)