きよね浄鼓音
- 肩書き
- 和太鼓ユニット
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
この講師のここがおすすめ
1台の和太鼓を男女2人で向かい合って叩くユニット・浄鼓音(きよね KIYONE)
数々の神社や高野山での奉納演奏を始め、太鼓の力で人々を励まし楽しませる作品を次から次へと生み出し活動の場を広めています。学校、商業施設、まちおこしイベントにおすすめ!
プロフィール
2015年、太鼓一筋に活動してきた象慧と天尋が出会い、和太鼓ユニット「浄鼓音」(きよね)を結成。
神社の奉納演奏や高野山での日韓親善イベントで演奏。
新作「般若」は、ロケ地や施設とのコラボを展開中。2人はロック、ジャズ、R&B、POPSに精通し、クラシックの打楽器の基礎もあるドラマー。そして、大阪の上町台地の上と下で人生相談をやってきた占術師でもある。この稀有な師弟コンビのノリの良いリズム、多彩な音色、太鼓の打ち合い、唄って踊って、息もぴったりで、見る人の心を和ませ、楽しませるユニークな和太鼓である。
太鼓は、「神を降ろし(魔よけ、浄化、雨乞いなど)」「人を鼓舞し(元気にする)」「人と人を結びつける(政、祭り、平和、調和をもたらす)神器です。
メンバーProfile
<象慧(しょうけい・写真右)>
ドラマー、パーカッショニスト、太鼓奏者。
黒人音楽のファンキーなフィーリングとクラシックの繊細な奏法を合わせ持つ。1979年ワールドユースサッカー・テーマソングでリバーサイドのパーカッションでメジャーデビュー。2010年以降は、西アフリカの太鼓ジャンベを叩き、歌うようになる。楽譜いらずで大阪弁を叩く「おしゃべりズム」を考案。2015年5月、「太鼓の力」を信じる天尋と出会い「太鼓の力」を結集した「浄鼓音カード」(神託カード)に感銘を受ける。2016年からは高津宮で「太鼓道場」を開き子供たちに太鼓を教えている。
<天尋(てんじん・写真左)>
ドラマー、太鼓奏者。
16歳からドラムを始め、レディースハードロックバンドでハードな練習とライブの結果、身体を壊しドクターストップ、20才で引退する。6年後、ヤマハミュージックスクールのドラム講師としても活躍。人にドラムの楽しさを伝える、その真摯な姿勢が認められヤマハ電子ドラムデモンストレーター、ドラム教室の講師を担当する。日本易学院師範科卒業後、2006年から音楽と占いを融合させた「トークライブ」を開始する。ドラムやパーカッションを叩き、人を励ますオリジナルソングや「お祭りマンボ」で手相を替え歌にして歌った。「楽しんでもらいながら、生きる勇気を持ち帰ってもらいたい」という気持ちが独自の世界を開花させることになった。
主な講演のテーマ
『和太鼓のイメージを超えた技術と音楽性で唯一無二の浄鼓音太鼓ワールドを展開!』
1. トーク&コンサート『苦難をのりこえ人様に希望と感動を伝えたい!』
2. 太鼓のショー、トークライブ(イベント)~世界を浄(きよ)める太鼓の音~
主な演目
【般若】
誰もが持ち得る般若の心を浄鼓音(太鼓)によって鎮まる物語。人の心の闇が光へと変わってゆくさまを表現。
【おかめひょっとこ】
コミカルな寸劇から2人でひとつのリズムを右手天尋、左手象慧が打つ。
やがてキレの良い「ちんどんリズム」で踊りだす。
【祝い太鼓】
豊作を神に感謝し祝う太鼓。
軽快な祭太鼓のリズムに乗って、緊張感あふれる象慧と天尋のソロバトルに注目!八十島組曲の第4曲。
【太鼓ライン】
鼓笛隊(ドラムライン)をヒントに天尋が作曲。
バチを交わし、回したり、和太鼓では使わないテクニックを駆使、スリリングな演奏を見せる。
【マントラ(真言)】
言葉には力がある。
それはやがて世界を動かす力になる。歌って踊ってお客様との掛け合いも楽しい曲。
【比翼の契り】
助け合いひとつになって飛ぶ鳥を8分の6拍子のリズムで表現。いにしえの愛の歌。
【天地創造】
国生みの二つの大神が登場し、太鼓を打ち鳴らし、やがて一体となっていくさまをリズムで表現。
八十島組曲の第1曲。
【八十島】
日本の国土(八十島)誕生の太鼓。
風雨、雷、嵐、濁流がおさまり、やがて島国が誕生する。八十島組曲の第2曲。
【海をこえて】
神武天皇東征の時、大阪に向かい上陸した時のさまをイメージに象慧が作詞・作曲した唄。
この他、その場にふさわしい楽曲でプログラムを構成します。