こしづか はやと腰塚 勇人
- 肩書き
- 元・中学校体育教師/元・養護学校教師
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
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『命の授業』講演家・腰塚勇人さんは、スキーでの大事故で首の骨を折り、全身マヒの体に。その後、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化。2010 年教職を辞し、現在は『命の授業』の講演を通して「命や当たり前の大切さ」や「ドリー夢メーカー」として「命の喜ぶ生き方」について伝えています。
講演では、周りの援助もあり奇跡的な回復から、自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」ことに気づく、命の授業をお伝えします。
プロフィール
1965年神奈川県生まれ。元・体育教師・養護教員。スキーでの大事故をきっかけに、全身マヒの体に。その後、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化
2010年、教職を辞し、現在は「命の授業」の講演を通して命の大切さを訴えている。
2010年、ダイヤモンド社より『命の授業』出版。
2010年、フジテレビ系「奇跡体験アンビリバボー」に出演。
2012年、PHP研究所より『感謝の授業』出版。
講師からのメッセージ
私、腰塚勇人は、中学校でバスケットボール部の顧問をはじめとして、生徒たちの教育・指導に一生懸命打ち込む「熱血教師」でした。そんな熱血教師の私にある日、人生を大きく変える出来事が起こりました。2002年、スキー中に大転倒、頚椎(首の骨)骨折という大ケガをしてしまったのです。4時間の手術の末、奇跡的に命はとりとめたものの全身が動かない深刻な麻痺状態になり、あまりの絶望に私の心は深く沈みました。
そんな私を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、病院のお医者さんや看護師さん、そして周りの人達でした。そうした人達の応援と励ましを受けて、私の心も再び動き始めました。入院生活やリハビリでは、様々な紆余曲折を経ながらも自分の命があらゆるものに「助けられ、生かされている」ことに気づきました。その気づきをきっかけとして、奇跡的にも回復に向かい、4ヶ月の入院・リハビリの後、職場復帰を果たしました。この間、私の見方・考え方・感じ方は大きく変わりました。そして人生も一変しました。復帰後は、身体の一部に障がいを抱えながら、感謝と共に生きるようになりました。入院・手術・リハビリ・職場復帰と一つ一つのプロセスを経ながら、自分を受け止め、受け入れ「5つの誓い」へたどり着きました。
現在は教員を卒業し、命の大切さ、生きていることの素晴らしさ・両親・家族・仲間の大切さなど、普段の生活の中で当たり前に感じ、忘れかけている大切な幸せについて、また、皆様が誰かを照らす存在であることを、講演や著書を通じてお伝えしていきたいと願っております。
主な講演のテーマ
『命の授業~今の幸せに気づくことから夢はひろがる~』