くまの しんいち熊野 伸一
- 肩書き
- ミュージシャン/鍼灸師
福祉講師 - 出身・ゆかりの地
- 滋賀県
この講師のここがおすすめ
目に障害を持ちながらロックバンドのボーカリストとして活動する熊野伸一さん。9歳で難病の「網膜色素変性症」と診断され、15歳で光を失う。2回の離婚と倒産と借金を抱え、鬱病と引き篭もり生活を体験。講演では、自身の障がいや盲導犬との生活、夢と目標を持つことの大切さについてお話しいただきます。
プロフィール
1963年滋賀県生まれ。9歳で失明宣告を受け15歳で失明。2回の離婚と倒産と借金を抱え、鬱病と引き篭もり生活を体験。17歳から手話ロックバンドシャンテを率いて世界を回り、24時間テレビ・探偵ナイトスクープ・関西ニュースアンカー・NHKスペシャルシャンテ特集など数多くのテレビ番組に出演し、コンサート数は、5000回を超える。
盲導犬手話ボーカルと共に、歌や講演、落語をどんな場所でも繰り広げ笑いが絶えない。 日本唯一の障碍者コミックバンドとして、保育園から大学、企業研修まで、氷のステージから真夏のビーチステージなどコンサートを開催する。 三笠宮殿下、台湾総統、タイ王国の皇族、アメリカのケネディーファミリーの方々からも絶賛されている日本唯一の盲導犬講師として活躍中。
主な講演のテーマ
1. マイナス×マイナスは、必ず+になる堂々と生きれば努力はいらない~欠点をネタにして笑いをとれば、必ず絶望が希望に変わる~
2. 音楽を通して障害の壁を越えて~歌や演奏を通じて障害者と健常者の壁を楽しく越える~
3. 笑いは、障害を希望に換える~落語、ギター漫談で、障害を簡単に笑いに換えてしまう講演会~
4. 盲導犬は、体の一部です。~実際に盲導犬と触れ合いながら、介助犬との生活体験談を楽しく語る~
5. 手話は、ひとつの楽器になれる~音楽に合わせて手話で実際に歌ってもらいながら、体を動かす~
6. 眼が見えなくなったらどうなるの?~アイマスク歩行、白い杖を使って、また点字の体験を通して視覚障害者を知る~
7. 依存して、わがまま言って、心配かけるのも愛のひとつ。~親よりも長く生きることこそが最高の親孝行であることを実感できる講演会~