眞鍋 政義

まなべ まさよし
眞鍋 政義

肩書き
全日本女子バレーボール監督
出身・ゆかりの地
兵庫県

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2010年世界選手権の試合中に、iPadを手に綿密なデータ分析をしながら指示を出す”IDバレー”がメダル獲得に繋がった全日本女子バレーボール監督・真鍋政義さん。講演では、「金メダルに向けた組織マネジメント」と題して、本当の信頼関係を築くためのコミュニケーションや目標を明確にする事の大切さなど、自身の経験を基に分かりやすくお話して頂けます。

プロフィール

1963年、兵庫県出身。大阪商業大学卒業後、新日本製鐵(現堺ブレイザーズ)に入社し、1年目からレギュラーとして活躍。日本リーグ(現Vリーグ)ではセッターとして数々のタイトルを獲得した。国際大会の経験も豊富で、1988年ソウルオリンピックをはじめ、多くの国際大会に出場。日本を代表するセッターとして活躍した。また1999年にはイアリア・セリエAのパレルモに移籍し海外リーグにも挑戦した。
現役引退後は久光製薬スプリングス監督で指揮を執った後、2009年に全日本女子代表監督に就任。 2010年の世界選手権では、試合中にiPadを手にし、綿密なデータ分析をしながら指示を出す「IDバレー」で大会23年ぶりとなるメダルを獲得。
2012年、ロンドンオリンピックでは28年ぶりとなる悲願のメダルをもたらした。

<メッセージ>
自身はカリスマ監督ではない。金メダルという目標に向けて、個性派集団をひとつにするために、一人一人の選手と真正面から向き合い、いかにしてモチベーションを上げ同じ方向に向かわせるか。女性特有の、一致団結したときに発揮する力は無限で、世界に対し身体的不利な状況でも決してあきらめない姿で皆様に感動を与えたい。

<日本代表監督での主な戦歴>
2009年 アジア選手権 3位
2010年 世界選手権 銅メダル
2011年 アジア選手権 準優勝、ワールドカップ4位
2012年 ロンドンオリンピック 銅メダル

<講演実績>
・JA共済連鹿児島主催「JA共済進発式」
・同志社大学「Always rising new challenge」
・日本経済新聞社「WOMAN EXPO 2015」
・紀陽銀行従業員組合「ステップアップセミナー」
・富士フィルム株式会社「FUJIFILM Work Style Innovation」 他多数

主な講演のテーマ

1. 金メダルに向けた組織マネジメント
2. メダル獲得に向けた女子バレーの秘策

<主な講演内容>
〇役割分担し、責任感を与える
『夢を達成する為に、戦術や戦略を追求したかった。』
そのために、全日本ではじめてコーチ分業制を取り入れ、全員に役割を与えることに。
責任をもつことでそれに応えようとそれぞれが奮起した。
『もともと、セッターとして観察力と洞察力にたけていたことが監督としても活かされる。』
選手を分析し、また誰と誰が仲がよいかまで確認することで現状を理解する。
そして、選手間にあった壁をなくすため、キーマンを決めコミュニケーションを取りやすくした。
本当の信頼関係を築くためには、コミュニケーションが必要不可欠。
全日本の選手は年齢差があり、さらに違うチームからの選手の寄せ集めであるため、当初は気軽に選手間でコミュニケーションを取ることが難しかった。そこで、眞鍋は全員でミーティングをする際に席をくじ引きで決めたり、選手の中から誰とでも気さくに話せる選手を見抜き、その選手に全員が話しかけやすい雰囲気を作れるように役割を与えた。全員に意見を言わせることで発信したことに対し責任感が生まれ相乗効果をもたらした。

〇女性の特性をポジティブに受け入れる
『同じバレーボールでも、男子と女子は違うものだと考えるようにした。』
現役時代まで男だけの世界にいたので、女心に疎かったという真鍋だが、女性の特性を受け入れることで、それを活かすことができた。女性は繊細な生き物、ときに妬みやひがみ、依存心、結束力が怖いこともあるがそれをポジティブに変えることでチームをひとつにまとめることができた。

〇実はアナログ人間! ~IDバレーと言われる理由とは~
『直観に頼らず、データで目標を可視化する。』
昔からバレーボールでは試合中もデータを集め随時確認していたが、より早い判断をするためにiPadを用いるようになった。また、日本独自のオリジナルデータを作成したり、目標を明確にするために日頃から目標を数値化するようにした。

カテゴリー

企業向け
教育・学校・PTA
スポーツ

著作紹介

  • 『逆転発想の勝利学』

    出版社: 実業之日本社
  • 『女性マネジメント』

    出版社: 扶桑社
  • 『バレーボールは眞鍋に学べ!』

    出版社: 日本文化出版

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