ますだ たろう増田 太郎
- 肩書き
- ヴァイオリニスト/作編曲家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
ヴァイオリンに親しんでいただくための楽器紹介や、数々の出会いやエピソードを盛り込んだ「共に生きる素晴らしさ」を再確認できる、笑顔と希望、気づきに満ちた講演ライブです。増田太郎さんの、生命力あふれる演奏が、世代や性別、人種、障害、国境の垣根を超えて、皆様の心に響くひとときをお届けします。
プロフィール
5歳よりヴァイオリンを始め、20歳で視力を失うも、その生命力あふれる演奏が、フジTV「とくダネ!」、テレビ東京「生きるを伝える」、BSフジドキュメント、ヒストリーチャンネルはじめ、新聞各紙に取り上げられる。楽曲『雲』がNHK「みんなのうた」で放送されたほか、ヴァイオリニストとして、森山直太朗さんの『手紙』(シングル『さくら独唱』カップリング)や様々なアーティストのレコーディング、コンサート、楽曲提供など、多数のプロジェクトに参加。まっすぐなメッセージと魂のヴァイオリンは、国体開会式、パラリンピックイベント等で話題に。東日本大震災直後に発表した楽曲『希望の景色』と共に、石巻「日和山神社」はじめ、被災地・避難所等での演奏も続けている。全国各地の自治体、学校、企業等で開催している参加型“講演ライブ”では、客席とコミュニケーションをとる“拍手リサーチ”や絶対音感を駆使して様々な擬音をヴァイオリンで再現するなど、会場いっぱいの笑顔でスタート。
「できないこと」ではなく「できること」を見つければ、人生はもっと輝くはず。人とのつながりが薄い、と言われる昨今。「共に生きることの本当の意味」「誰もがみんな素晴らしい可能性を持っている」そんなまっすぐなメッセージとともに、ときにやさしく、ときにパワフルに奏でる“希望の音色”に、「ヴァイオリンのイメージが180度変わった」「大切な人を想い涙がでた」「自分にも、もっとできることがあると思った」など、世代を超えて大きな反響が寄せられている。教育・人権・共生・多様性・障害など、あらゆるテーマでの講演経験多数。言葉だけでなく、音楽で想いをつなぐ“プラスα”のステージは、世代を超えて人気が高い。
主な活動履歴
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主な講演実績
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主なメディア出演他
●テレビ東京「生きるを伝える」
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●『約束の場所で/増田太郎~東北zeroツアー』
●広報みたか/三鷹市長新春対談「音楽と笑顔で心をつなぐ真のバリアフリーを実現したい」
>音楽と笑顔で心をつなぐ真のバリアフリーを実現したい①
>音楽と笑顔で心をつなぐ真のバリアフリーを実現したい②
●人権教育啓発情報誌「アイユ」巻頭インタビュー
>心と心が響き合う講演ライブ
●東京新聞全国版夕刊一面
>「挑んでつかめ」音楽伴奏
主な講演のテーマ
1. 心の握手
2. いまの自分で輝こう!
「家族・友人・仕事仲間…。自分にとって近しい存在だからこそ、あえて気持ちを伝えることをさぼってしまう、そんな瞬間もあると思います。そんな時大切にしたいもの、それは…」
忙しい毎日に、少しだけ深呼吸。人間関係が希薄になり、気遣いや思いやりが消えつつある、といわれる昨今。盲導犬エルムと歩いた日々や被災地で出会った人たちと交わした《心の握手》のエピソード。ヴァイオリンが紡ぐやさしいメロディと、温かな言葉の数々に、懐かしい風景、大切な人がよみがえる特別な時間です。
「いまこの瞬間を共に生きている」。そんなメッセージが市民向け講演会や街づくり、ふれあいフェスタ、さらには団体の周年行事などのイベントにも大好評。子育て中のお母さん対象の企画としても、とても喜ばれています。
著作紹介
ギャラリー
講師紹介動画
聴講者の声
- 参加者一同大変感動し、素晴らしい記念の会になり、太郎さんに来ていただいて本当に良かったと感謝しております。笑いあり、涙ありで、私も聴きながら思わずほほ笑ましくなったり目頭が熱くなったりで、あっという間の時間でしたが忘れられない時間となりました。また、機会がありましたら太郎さんのライブ聴かせていただきたいと思います。(岐阜県/法人会設立記念講演会)
- 講演ももちろん素晴らしく、唄もホレボレするくらいの声量とお上手なのはもちろんですが何より太郎さんのお人柄に心打たれました。『人権教育』の中の講演でしたが、太郎さんご自身がどなたにも感謝を持って真摯に生きていらっしゃるお姿に感動いたしました。小さなことでクヨクヨしている自分が恥ずかしくなってしまいました。お会いできて良かったです。是非又もう一度 講演をして頂ける機会を心待ちにしております。(人権講演ライブ)
- 観客とのコミュニケーションを拍手でとる、というやり方にまず感動しました。続いて、3つの線路の踏み切りの音比べ。腹を抱えて笑いました。○○ができないではなく、○○ならできる。増田さんにとっては当たり前のことでしょうが、その前向きさを見習いたいと思いました。 (三重県/人権講演ライブ参加者)
- ただのコンサー トではなく、私たちが求めていた会場を巻き込むコンサート、心に響く歌声、心に染み渡る音色、本当に 最高でした!何よりも、終了後来場者の皆が、笑顔で会場から出てきたのを見て嬉しくて涙が出そうでした。(チャリティコンサート主催者)
- 増田太郎さんの命の力がみなぎる、透明な音楽に打たれ、この仕事についた最初のころの自分を思い昨日は、本当に素敵なライブをありがとうございました。私たち卒業生にとって、昨日は、別れの日でもあり、旅立ちの日でもありました。増田さんの音楽を聴くたびに、昨日の卒業式を思いだし、仲間や先生のことを思いだし、私は勇気をもらえると思います。増田さんの歌の詩は、とても優しくて、包み込まれるようなあたたかいものでした。一つひとつの言葉、一つひとつの音に、心を込めておられるのだな、と感じました。母もとても喜んでいました。私は、友人や家族と離れ、二年間、県外の大学に進学しますが、「歩み寄る勇気、一歩を踏み出す勇気」をもって、頑張っていきたいと思います。(福井県/看護学校卒業記念)
- 一つ一つの音や間を大切に演奏されているなと感じました。「太陽の光よりも今は温かさを感じる」という歌詞に感銘しました。きっと私には感じられないような日常を日々経験されているんだろうなと思い、羨ましく感じました。今日のステージを見て、誰にも真似の出来ない太郎さんにしか表現できない世界があるのだと思いました。アッと言う間の時間でした。ありがとうございました。(和歌山県/ふれあいコンサート)
- 素敵なライブをありがとうございました!ヴァイオリンもピアノもとにかく音色が優しくて透明で、心をうたれました。でも一番は、太郎さんの声でした。会場中を包み込むとはこのことなんだなぁ・・・と。幅広い年齢層のお客様たちをがっつり掴むトークも最高でした。終演後、お客様たちの笑顔、笑顔、笑顔!とにかく、皆さんから感謝の言葉をたくさんいただきました。担当者冥利につきます。担当者自身も、元気と笑顔をいただいたライブでした。(兵庫県/社会福祉協議会職員)