にしむら じゅん西村 淳
- 肩書き
- 南極料理人
- 出身・ゆかりの地
- 北海道
この講師のここがおすすめ
マイナス57℃という日本では想像すらつかない極寒の中、必需品や食料をいかに節約工夫して生きて行くのか。南極で調理担当として越冬をした西村淳さんが、おもしろエピソード満載の究極エコライフをお話しします。
プロフィール
1952年 北海道生まれ。
1971年 高校卒業後、舞鶴海上保安学校に入学。海上保安官として巡視船に勤務する。
1988年 第30次南極地域観測隊に参加し、調理担当のひとりとして越冬隊に加わる。
1996年 第38次南極地域観測隊に参加。地球上最も苛酷といわれる平均気温マイナス57℃のドームふじ観測拠点で越冬した。その後、舞鶴海上保安学校で練習船「みうら」の教官兼主任主計士として後進の指導に当たるなか、2001年初のエッセイ『面白南極料理人』を発表。
2009年 海上保安庁を辞職後、㈱オーロラキッチンを立ち上げ、「南極料理人」として活動を開始。同年、著書『面白南極料理人』シリーズを原作とした映画『南極料理人』が製作された。
2011年から「冬季被災対応ネットワーク」プロジェクトに参加。プロジェクトでは、積雪・極寒冷地で、自らが自らを守れる力、備えを生み出すため、「衣」「食」「住」「情(情報)」「情(心)」にわたって様々な取り組みを行っている。
現在は、作家兼料理人として多忙でマルチな活動を続けている。
主なメディア出演
NHK「課外授業ようこそ先輩」
NHK Eテレ「大!天才てれびくん」、
日本テレビ「世界一受けたい授業」「人生が変わる1分間の深イイ話」 他多数
主な著書
面白南極料理(新潮社)
南極料理人の使い切りレシピ(光文社)
身近なもので生き延びろ―知恵と工夫で大災害に勝つ(新潮社) 他多数
主な講演のテーマ
1. ごはんにしよう! ~生きる事は食べる事~
2. 知らない世界の話をしよう
3. チームワークとチーム力
4. 身近なもので生き延びろ
5. いい加減は良い加減
6. 究極のエコ料理・エコライフ