おかもと よりこ岡本 依子

日本のテコンドーのパイオニア岡本依子さんは、子どもからシニアまで、心も身体も健康に夢を持って豊かな人生を楽しむことができる環境づくりを目指して活動されています。
講演では、夢や希望を持つ事の大切さを、スポーツを通じてお伝えします。

1971年9月6日大阪大東市に生まれ、小学校1年生より門真市在住。
中学、高校は、四天王寺の進学クラス。部外活動として、空手を始める。
早稲田大学進学後、さまざまなサークルに入りながら大学生活をエンジョイしていたが虚しくなり、交換留学制度にチャレンジ。3年生の後期より4年生の前期まで、オレゴン大学に留学。留学中にテコンドーと出会い、将来、「テコンドーの先生」が夢となる。テコンドーの先生になるには世界一になろうと思い、卒業しても弁護士の資格の勉強をしながら、テコンドーをするフリーターになる。アメリカの道場で教わったテコンドー精神「I　CAN　DO IT！」で、8年後、シドニー五輪の銅メダリストとなり、日本テコンドーの第一人者となる。その後、24年間、日本人でメダルを獲った人は一人もいない唯一のオリンピックテコンドー銅メダリストである。2004年アテネ、2008年北京五輪に出場し、引退。現在は念願の「テコンドーの先生」として、ドリームテコンドースクールを運営、オリンピックの経験の講演や体験会を行っている。また、2006年に入信したキリスト教（ペンテコステ派）牧師として教会の運営や海外宣教の働きもしている。

経歴・競技歴

2010～Jリーグ夢先生
2011～ドリームテコンドースクール運営
2012～2016「超域イノベーションプログラム：ライフスキル」大阪大学特別講師
2014～大阪市夢授業講師
2019～JOCオリンピック教室講師
その他、子供たちに夢の大切さを伝える講演講師を多数務める
キッズの頭の運動神経と頭が良くなる体操、テコンドー体験や、ダイエットテコンドー指導、シニア向けの体操指導も行う。

1. 夢は叶う
2. オリンピックへの道
2000年のシドニーオリンピックで日本テコンドー初のメダルを獲得。アテネオリンピックではテコンドー国内競技団体の分裂騒動により出場が危ぶまれたが、日本オリンピック委員会の救済措置で個人資格を適用して出場を果たす。競技人生を振り返り、オリンピックへの思い、夢を叶えるまでの道のりについてお話します。

3. ネリチャギビューティー～テコンドー韓流ダイエット～
ネリチャギ＝かかと落としとダンスを融合させた新しいエクササイズでストレスを発散しながら心と体を健康にします。おしり、二の腕、足首、ウエストが締まってメリハリボディーに！実演を交えた講演となります。