おとたけ ひろただ乙武 洋匡
- 肩書き
- 作家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
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『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な障がい者像をことごとくくつがえしてきた乙武洋匡さん。小学校教諭を退職後は、初の小説『だいじょうぶ3組』が映画化され、自身も出演するなど小説家としても活躍されています。
講演では、教員時代のエピソードや、幼少期の話などを交えつつ、「自己肯定感」「個性」「チャレンジ精神」などをテーマにお話しいただけます。
プロフィール
1976年、東京都出身。先天性四肢欠損により、幼少時より電動車椅子にて生活。大学在学中に著した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。海外でも翻訳される。大学卒業後はスポーツライターとして活躍した後、小学校教師として教育活動に尽力する。ニュース番組でMCを務めるなど、日本のダイバーシティ分野におけるオピニオンリーダーとして活動している。
主なメディア出演
NHK Eテレ「バリバラ」、フジテレビ「ワイドナショー」
主な著書
五体不満足(講談社)
だいじょうぶ3組(講談社)
ありがとう3組(講談社)
オトタケ先生の3つの授業(講談社)他多数
主な講演のテーマ
1. 自己肯定感「自分を愛する力」
発売と同時に話題となった『自分を愛する力』(講談社現代新書)の内容をもとに、現代を生きるキーワードでもある「自己肯定感」について語ります。『五体不満足』でも明かされた両親の子育てに関するエピソードも盛りだくさん。重度の障害とともに生まれながら、なぜ強く、明るく生きられるのか。多くのヒントが詰まった講演です。
2. 人権「みんなちがって、みんないい」
『五体不満足』出版以来、メディアでの発言やその生きる姿によって、それまでの一般的な“障害者像”をことごとくくつがえしてきた。ベストセラーになった著書『五体不満足』の中でも語るとおり、彼を育てた両親、学校の恩師、周りの友人ら、彼が育ってきた環境の中に「ほんとうのバリアフリー」のヒントはあるはず。話を聴くだけでなく、一人ひとりがそれぞれの頭で<考える>講演です。
3. 生き方「チャレンジ精神を忘れずに」
大学時代に出版された『五体不満足』がベストセラーに。その後、スポーツライター、小学校教師、保育園経営など活動のフィールドは広がる一方。障害を言い訳にすることなく、前向きに挑戦を続けるその原動力とは何か――。一歩を踏み出せずにいる人にチャレンジする勇気を与えてくれる講演です。