おやの ちから親野 智可等
- 肩書き
- 教育評論家
- 出身・ゆかりの地
- 静岡県
この講師のここがおすすめ
人気漫画「ドラゴン桜」の指南役としても知られる教育評論家の親野智可等さんは、公立小学校で23年間教師を務めた経験をもとにしたメールマガジンを発行。教育系メルマガとして最大規模を誇り、子育て中の親たちの圧倒的支持を得ています。
講演では、ガミガミ叱るのではなく楽に楽しくできる子育てのコツを伝授。子どもをのばす子育ての工夫・発想の転換の大切さなどを、具体的な例を挙げながらわかりやすく解説します。
プロフィール
本名、杉山桂一。長年の教師経験をもとに、子育て、しつけ、親子関係、勉強法、学力向上、家庭教育について具体的に提案。TwitterとBlog「親力講座」を毎日更新中。YouTubeの「親力チャンネル」でも発信中。人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気となっている。
Twitter、YouTube、Blog、メルマガ、講演のお問い合わせなどについては「親力」で検索。
主なメディア出演
テレビドラマ「ドラゴン桜」の特別番組にゲスト出演
NHK「ごごナマ」「となりの子育て」「おはよう日本」、フジテレビ「テレビ寺子屋」
BS-TBS「ホンネDEジャパン!」、テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」他多数
主な著書
『ずるい子育て』(ダイヤモンド社)
『外に出してどんどん伸びる「アウトプット勉強法」』(KADOKAWA)
『反抗期まるごと解決BOOK』(日東書院本社)
『「自分でグングン伸びる子」が育つ親の習慣』(PHP文庫)
『「叱らない」しつけ』(PHP文庫)
『「いいこと」が起きる子どもの習慣』(PHP文庫)
『「親力」で決まる!』(宝島社)
『「ドラゴン桜」わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力』(講談社) 他多数
主な講演のテーマ
一般
『子どもの人権を守るために、大人にできること』
教職員・PTA
1. 叱らなくても子どもは伸びる〜目から鱗の子育てと家庭教育〜
2. 親力で決まる子どもの将来〜親の言葉が変われば子どもも変わる〜
3. ちょっとした発想転換で子どもはぐんぐん伸びる
4. 「叱らないしつけ」と「らくらく勉強法」
5. 子どもの人間力と学力が上がるとっておきの方法とは?
6. 「子どもを伸ばしたい!」そのとき教師にできること
7. 教師の言葉が変われば子どもも変わる
8. 教師生活を楽しみながら子どもを伸ばすには?
9. 子どもの人間力と学力が上がるとっておきの方法とは?
10. 今一番必要な教師力とは?
11. 家庭・学校・地域で子どもを伸ばすには?
12. ちょっとした発想転換で子どもはぐんぐん伸びる
幼稚園・保育園
1. 幼稚園・保育園のとき何が本当に大切なのか?
2. 親の言葉が変われば子どもも変わる
3. いま本当に大切な入学準備とは?
著作紹介
-
『ずるい子育て』
出版社 : ダイヤモンド社 -
『外に出してどんどん伸びる「アウトプット勉強法」』
出版社 : KADOKAWA -
『反抗期まるごと解決BOOK』
出版社 : 日東書院本社
聴講者の声
- 本日は講演会ありがとうございました。『「親の願い」と言えば聞こえはいいですが、実はすべて親の欲』の言葉にはっとしました。基本的に私は、沢山子どもを褒めていますが、その分沢山叱ってしまう部分もあります。「子どもの為」と自分を正当化していただけなのだと思います。今後叱ってしまいそうな時は、一度落ち着いて子どもの顔を見つめ笑顔で話ができたらと思います。
- 今まで色々な講演会に参加させていただいていますが、今回の講師の方はとても面白く説得力もあり話が上手で引き込まれました。納得できることが多くて本当に良かったです。親としてどうあるべきか、何ができるのか、すごく勉強になったし、悩んでいたことが少し軽くなった気がしました。
- 耳が痛いお話もたくさんありましたがとても参考になりました。やってあげることで、自立しないなんてことはないという言葉にはっとしました。子どもにまず、共感するということ。子どもが小さい頃はやれていた事がいまはすっかり忘れています。これからは気をつけて行きたいと思います。
- 自分の指導、学級経営委もとても思い当たるふしがあり、反省八割。やっぱりそうだったのか納得というところでした。いろいろな価値観の家庭が増え、保護者とのかかわり方に悩むことも多いですが、いろいろとヒントをいただきました。ありがとうございました。
- 親子関係だけでなく、学級・学校経営に役立つ内容で、本当に有意義な内容でした。根拠と実践に裏付けられた内容でわかりやすかったです。
- ユーモラスに親子のやりとりをお話しされる先生のエピソードに「覚えがある」とわが身に重ねてしまいました。今となっては、ずいぶんとなつかしく思われます。進行形で子育てをされている方には心強いエールとなったと思います。自尊感情の低い(成功体験の低い)人格の形成をしてしまったかも・・・と子どもの性格を思い返してみると思い当たる節がります。子どもの心の力は親の肯定により決まるようですね。
- すべての言葉が私の心に響くものでした。今まさに子どもへのかかわりに悩んでいる最中だったのですが、思い直しても結局繰り返してしまっていたので、どうしたらよいか具体的な事が聞けて、また私でもすぐにできそうな事でしたので、心が軽くなりました。子どもの心も軽くなってくれるかと思いました。講演会に参加で本当に良かったです。ありがとうございました。