さわ ともえ沢 知恵
- 肩書き
- シンガーソングライター
- 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
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「日本語をもっとも美しくうたう歌手」と評され、圧倒的迫力のパフォーマンスで、老若男女に支持されているシンガーソングライター・沢知恵さん。長年かかわってきたハンセン病の療養所の最期に寄り添いたい思いから拠点を岡山に移し、人権(いのち・こころ)、平和、自殺予防、国際交流ハンセン病回復者との出会いをテーマに全国各地でトークコンサートを行っています。
プロフィール
1971年、神奈川県生まれ。日本、韓国、アメリカで育ち、3歳からピアノを弾く。
1991年東京芸術大学楽理科在学中に歌手デビュー。現在までに『われ問う』など27枚のアルバムCDを発表している。
第40回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。
代表曲『こころ』は、夏川りみ、クミコ、持田香織、アン・サリーら多くの歌手にカバーされている。東京下北沢で季節公演を行うほか、ハンセン病療養所、災害被災地、少年院などでも精力的に活動し、圧倒的迫力のピアノ弾き語りパフォーマンスで、老若男女に支持され、「日本語をもっとも美しくうたう歌手」と評されている。
現在は、長年かかわってきたハンセン病の療養所の最期に寄り添いたい思いから拠点を岡山に移し、人権(いのち・こころ)、平和、自殺予防、国際交流ハンセン病回復者との出会いをテーマに全国各地でトークコンサートを行っている。
主な経歴
◆沢 知恵 経歴
主なメディア出演
NHK Eテレ「ハートネットTV」
テレビ朝日「徹子の部屋」「題名のない音楽会」
主な著書・CD
著書
私のごすぺるくろにくる(新教出版社)
ありのままの私を愛して―母から子への26の手紙(日本キリスト教団出版局)
世界がステージ!(岩波書店)
CD
「われ問う」「谷川俊太郎をうたう」「一期一会Ⅱ」「かかわらなければ~塔和子をうたう」
「ライブ・アット・ラカーニャ(春・夏・秋・冬)」「シンガー」「ソングライター」「あなたに」
「りゅうりぇんれんの物語」「わたしが一番きれいだったとき」 他多数
主な講演のテーマ
『心の声を音にのせて ~ピアノ弾き語りコンサート~』
ギャラリー
聴講者の声
- 声高に人権、反戦平和、差別を叫ぶのではなく、歌を通して、そのことを私たちに訴える彼女の歌声にすごく感動しました。
- 笑って、泣いて、おなかもあたたかくなりました。美しい歌声をありがとうございました。
- ハンセン病の施設に見学に行って、お話を聞いたことがあります。その上での今日の心あたたまるコンサートで、心が洗われる思いになりました。美しい歌声と詩に感動いたしました。
- 初めて聴かせてもらいましたが、声のきれいさと迫力のある歌い方が印象に残りました。
- 唄も良かったが、人との繋がりの大切さを感じる「かたり」が良かった。
- うたを通してハンセン病を伝えてこられた沢さんのコンサート素晴らしかったです。
- 沢さんの声がすてき、曲も味わいあって最高、お話も上手、とても感動的、ハンセン病の方との出会いのお話も良かったです。
- 今までハンセン病の事を理解しようとせず過ごしてきました。涙を流して聴きました。
- ピアノの音色と歌(選曲)がとてもマッチしていた。語りの内容(病気・戦争etc)や音楽について為になった。
- ハンセン病者の差別は人間扱いされなかった。権力者人間の恐ろしいところである。これからも差別(闇の心)が表われて来るでしょう。
- 心がとてもなごみました。いいお話を聞かせていただいて、何も知らないことの多いこと、いまさらながら本当に自分は幸せな所にいる。これからももっと知り、自分に出来ることをさせていただきたいと思います。