そうま まさのぶ相馬 正伸
- 肩書き
- DX支援パートナー
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
DXに取り組もうと思っても「始めかた」や「進めかた」がわからない中小企業経営者やリーダーに向けて事例を交えてわかりやすく解説します。また、現場経験が、豊富な講師が現場を動かす方法やコミュニケーション方法についても具体的な対策を提供します。
プロフィール
1972年東京都葛飾区生まれ。大学卒業後、富士通で医療システムの開発を約10年間行う。ウィルコムで社内SEとして、社内システム導入、システム監査、保守・運用など幅広くシステムを担当。ソフトバンクと統合した後、システム企画部門で社内業務改善や大規模な社内システム統合プロジェクトに携わる。会社員時代はエンジニアにもかかわらずプログラミング能力がなく、生産性も悪いと罵られたダメリーマン。それを補うためにITツールを活用するようになり、便利なITツール探しに没頭する日々を送る。これまで、IT歴25年で延べ3万人以上のITについての相談にのり、合計100億円以上のシステム導入に携わる。2018年にITコンサルティング会社、「アカリンク合同会社」を設立。2019年、一般社団法人協会総研の理事に就任し、企業だけでなく協会のIT化にも力を入れる。現在、経済産業省認定のIT導入支援事業者として、ITツールを50以上扱い中小企業の「DX化」を推進している。ゼロからサポートするDXスタートアッププロデューサーとして活動中。すべての人がITと共に未来を創造し、普及させることを人生のミッションとしている。
主な保有資格
プロジェクトマネージャー、パーソナルブランドコンサルタント、シニアモバイルコンサルタント、 医療情報技師、SAJスキー検定1級
主な著書
「超DX仕事術」(サンマーク出版)
キーワード:相馬正伸
主な講演のテーマ
1.中小企業の生産性を10倍に引き上げる「DXスタートアップガイド」
多くの中小企業の経営者は、人材不足、コスト削減、業務効率化などの課題に頭を悩ませています。これらの課題は、DXによって解決可能です。しかし、「始めかた」や「進めかた」がわからない経営者やリーダーは多いのではないでしょうか?DX化することにより、従業員は業務をよりスムーズに、そしてラク業務を行うことができるようになります。その結果、生産性や社員の満足度、モチベーションが向上し、企業全体としての良い成果を生むことができます。さらに、社員が組織の成長により積極的に関与する意欲も高まり、企業の持続的な成長を促進します。DXは難しく感じるかもしれません。しかし、正しい手順に則って現場と協力しながら進めれば、実際はそれほど難しいものではありません。逆に間違った方法で進めてしまうと、時間や費用が無駄に終わってしまいます。生産性が10倍に上がるというのは控えめな表現かもしれません。DXを正しく進めれば、数百倍以上の生産性向上も期待できます。本研修では、DXの「なぜ」から「どうするか」までを一気通貫で理解でき、具体的な手順と事例を交えてわかりやすく解説いたします。
2.AI×DX=成功!これからの経営を変えるテクノロジーの活用法
時代の変革に乗り遅れず、AIと共存する中小企業の成功法則を学ぶことが目的です。 DXとは何か、DXを開始するための4つの原則、DXレベルの理解とそれが示す進むべき道、そして身近な課題から始めるDX実践法を探求します。さらに、日本企業が直面する危機的状況とその打破方法、両利きのDXが必要な理由、V3Sサイクルを回す「守りのDX」の実践、ライバルに勝つビジネスモデルに変革させる「攻めのDX」の実践方法、AIとの共存がもたらすDXの相乗効果についても深掘りします。 デジタル化の波に適応し、次世代のビジネス環境に備える具体的なステップが学べます。
3.DX仕事術で働き方を変えれば、仕事はもっと楽になる!
「2025年の崖」この言葉は、「2025年までにDXに取り組まなければ、企業は存続できない」ということを意味し、経済産業省が使ったことで一躍有名になりました。新型コロナウイルスの影響によるテレワークの普及で、この言葉は企業だけでなく「個人」においても無視できないようになりました。
「ITは苦手」「昔からのやり方で稼ぐ」そんなことは言っていられない世界になってしまったのです。今やITツールを駆使した効率化、生産性向上はすべてのビジネスマンが無視できない議題になりました。そんな時代にこそ、個人に向けたDX活用術=DX仕事術が求められています。本書は、官民をまたにかけて活躍するITツールオタクの著者が、膨大なITツールの中から「超初歩から個人で使えるものだけ」を徹底的に体系化!メールからRPAまで、あらゆる仕事の自動化を実現し、生産性が爆上がりする!どこでも働けるテレワーク時代必携のスキルです。DX仕事術を身につければ、自動化・効率化により人材不足解消やコスト削減が実現できます。