すえひさ としろう陶久 敏郎
- 肩書き
- 「救う会徳島」代表
- 出身・ゆかりの地
- 徳島県
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人形浄瑠璃で拉致問題の解決を訴える陶久敏郎さん。「拉致は国の安全に関わる問題」と感じ、「北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指す徳島ネットワーク」(救う会徳島)を設立。平成23年横田めぐみさんをモデルに、阿波人形浄瑠璃「越後母恋情話」を創作・上演し、拉致問題を広く啓発する活動を行っています。
プロフィール
昭和30年(1955年)生まれ
平成15年1月、阿南市役所在職中に「救う会徳島」を仲間と共に設立し、現在、代表を務める。
平成23年1月、阿波人形浄瑠璃芝居「越後母恋情話」を創作し、初演公演に横田滋・早紀江ご夫妻をお招きする。
平成27年3月に阿南市役所を定年退職し、平成30年4月より阿南市立桑野公民館長となり現在に至る。
平成27年6月に「北朝鮮人権人道ネットワーク」の設立を呼びかけ、その代表となる。「北朝鮮人権人道ネットワーク」として、これまでに6回、北朝鮮問題に関係する政府各省庁の担当者との意見交換会を主催する。
平成30年12月、当NWは国連に意見書を提出することができるNGOとして登録されたことを機に「NKHNW」というブログを開設する。
このブログには日本政府、北朝鮮のみならず多くの関係国がアクセスしているとの情報を得て、北朝鮮の厳しい人権侵害の実態、また日本人被害者の当事者及び家族の声をブログで発信する「世界に届け、NKHNWの声」と題する取り組みを、本年6月からスタートさせている。
主な講演のテーマ
1. 拉致問題と北朝鮮における人権問題を解決に向けて(「越後母恋情話」DVD上映あり25分)
2. 拉致問題啓発浄瑠璃「越後母恋情話」に託す想い(「越後母恋情話」DVD上映あり25分)