たけうち かおる竹内 薫
- 肩書き
- サイエンス作家
- 出身・ゆかりの地
- 東京都
この講師のここがおすすめ
NHKEテレ「サイエンスZERO」など、テレビでもおなじみのサイエンス作家 竹内薫さん。
講演では、文系にもわかりやすく奥深い科学の世界を解説していただけます。また、「AI時代に何を学ぶべきか」など、人工知能についての講演はこれからの社会を生きていくうえで、誰でも知っておきたい内容です。
プロフィール
1960年、東京生まれ。
東京大学教養学部教養学科(専攻:科学史・科学哲学)・東京大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(専攻:高エネルギー物理学理論)。
大学院を修了後、サイエンス作家として活動。物理学の解説書や科学評論を中心に、100冊あまりの著作物を発刊。2006年には「99.9.%は仮説~思い込みで判断しないための考え方」(光文社新書)を出版し、40万部を超えるベストセラーとなる。物理、数学、脳、宇宙、・・・など幅広い科学ジャンルで発信を続け、執筆だけでなく、テレビ、ラジオ、講演など精力的に活動している。また、大の猫好きでもあり、著作物の中に猫(シュレンディンガーの猫)もたびたび登場する。
2016年春からは小学校レベルの民間学校「YESインターナショナル」代表も務める。
主なメディア出演
NHKEテレ「サイエンスZERO」、TBS「ひるおび!」
主な講演のテーマ
1. 科学の最前線をどう伝えるか~宇宙から人工知能まで、科学の真髄を伝える~
2. 99.9%は仮説~思い込みで判断しないための発想法~
3. 今注目のサイエンス・ニュース
4. 環境問題を科学的に考える
5. 理系バカと文系バカ
6. AIと共存する未来~必要な思考のレッスンとは~
人工知能の活用が拡がっている昨今、AI技術の進化と活用は、社会やビジネス、私たちの働き方をどのように変えていくのでしょうか?米国では会計士の仕事は人工知能に取って代わり、翻訳家や通訳業も同様に奪われ始めており、これまでの前例主義に頼った作業方法は、人工知能社会の到来で崩壊するのではないかと危ぶまれています。近い将来AIが人間の知能を追い越すと言われている今、『AIと共存する』という視点を持ち、これから私たちに何が出来るのかを考えておく必要があります。
何を強みにすれば、AIとの共存が可能になるのか?
何を習慣づければ、こうした環境変化の下でも力が発揮できるようになるのか?
本講演会では、いくつかの『思考のレッスン』を交えながら、私たちが陥りがちな思考の罠に気づきを与え、「人工知能が導く未来」とどう向き合っていけばよいのかを最新の情報と共にお伝えしていきます。
著作紹介
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『10年後の世界を生き抜く最先端の教育 日本語・英語・プログラミングをどう学ぶか』
出版社: 祥伝社 -
『99.9.%は仮説~思い込みで判断しないための考え方』
出版社: 光文社 -
『奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき』
出版社: 新潮社