たてやま よしのり建山 義紀
- 肩書き
- 北海道日本ハムファイターズ1軍投手コーチ
元メジャーリーガー - 出身・ゆかりの地
- 大阪府
プロフィール
1975年12月26日生まれ。サイドスローから繰り出すキレのある直球とスライダーを武器に、北海道日本ハムファイターズ、メジャーリーグでも活躍した名セットアッパー。
1998年 ドラフト2位で日本ハムファイターズに入団。
2003年 ストッパーとして15セーブ。
2004年からセットアッパーに定着、同年13ホールドで最優秀中継ぎ投手を獲得。
2006年 チームのリーグ優勝、日本一に貢献。
2010年 FA権を行使し、メジャーリーグのテキサスレンジャーズに入団。
2011年 5月メジャー初セーブ、6月にはメジャー初勝利をあげる。同年、チームはアメリカンリーグチャンピオンに輝く。
2013年 NYヤンキースへ移籍。
2014年6月 日本球界復帰(阪神タイガース)。
2014年シーズン終了後、現役引退を表明。現在、野球解説者として活動中。
主な講演のテーマ
1. チャレンジ・スピリット~挑戦し続ける心~
名セットアッパーとして北海道日本ハムファイターズで活躍し、2010年FA宣言しアメリカ・メジャーリーグに挑戦。ベテランと呼ばれる35歳の新たな挑戦。「挑戦なくして成長なし」という信条を中心に、日米野球や文化の違いなどエピソードを交えてお話するテーマです。
2. 勝利への橋渡し~セットアッパーの役割
投手リレーにおける「中継ぎ」の役割であるセットアッパー。少し前までは先発や抑え投手に比べて地味な存在に見られていた。ここ最近ではチームの勝利のために欠かせない存在であると評価されている。長年セットアッパーとして活躍してきた経験からの「セットアッパー論」を中心にお話します。