
いちはし あり
市橋 有里
- 肩書き
- ランニングアドバイザー
- 出身・ゆかりの地
- 徳島県
プロフィール
1977年11月22日生まれ。徳島県鳴門市出身。中学卒業後の1993年に上京。「トップレベルの長距離ランナー育成」を目的に誕生した陸連直轄のランニングクラブで、本格的トレーニングを開始。1999年、世界選手権セビリア大会で銀メダルを獲得。世界大会のマラソン種目では、史上最年少のメダリストとなった。
2000年シドニーオリンピックに出場。 東京マラソン2007で現役を引退し、新たなランニングライフを楽しんでいる。
「マラソンを通じて少しでも社会に貢献できれば」「走る楽しさを知ってもらいたい」との思いから、ランニングクリニックでの指導やマラソン大会のゲストランナーなどの活動も行なっている。市橋有里の魅力は、腰高で軽やかなランニングフォーム。専門家の間でも「理想的」「エレガント」と形容されるほどだ。
最近はランニングアドバイザーとして女性誌でランニングモデルとしてアドバイスをしたり、手料理のレシピ作成など、ライフワークを開拓している。テレビ、ラジオ出演、マラソン解説などでも活動の幅を広げている。
主な戦績
1997年 名古屋国際女子マラソン 4位 2時間29分50秒
札幌国際ハーフマラソン 優勝 1時間11分03秒
1998年 札幌国際ハーフマラソン 優勝 1時間11分46秒
東京国際女子マラソン 2位 2時間28分29秒
1999年 世界選手権セビリア大会 銀メダル 2時間27分02秒 ※自己ベスト
2000年 シドニーオリンピック 15位 2時間30分34秒
主な講演のテーマ
1. 私のマラソン人生
2. スローラン~豊かな人生を~
3. チャンスをつかむ3つの方法
4. 旬の食材で心と体に栄養を
5. カラダにやさしい豪華ディナー
安全大会
『自らが健康と安全を作り上げる』
アスリートにとって、健康コンディショニングは必要不可欠。安全には内的要因が大きく関わるため、日々の生活から改善することが大切です。