てらだ ともき寺田 智輝
- 肩書き
- 講師・作家・カウンセラー
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府 三重県
プロフィール
幼い頃から性別に違和感を感じながら、誰にも相談することができず一人で悩み苦しむ。
小学3年生のときに『異常者』というレッテルを貼る。
学校や社会から受け入れられず、いじめや差別を受け、生きる希望を持てなかった。2010年性同一性障害の診断を受け、心のベクトルに体を合わせるために治療を開始。
性転換手術を受け戸籍を男性に変更するも、自分を受け入れることができずにいたが、人生の転機となる中村文昭氏との出会いにより、少しづつ自分を受け入れるようになる。
人との出会いのおかげで性同一性障害のことを生きづらい理由にしていただけだと気づく。
心理学の勉強をしながら、自分の心と徹底的に向き合うこと、たくさんの人との出会いを通して本当の自分と出会い、自分らしさを取り戻していく。
2022年有限会社クロフネカンパニー所属講演家となる。
自身が経験してきたことを活かして、講演活動を行っている。
僕が救われた「一番辛かった悩みが、一番命輝く希望になる」の言葉により考え方や捉え方が変わる。
過去の経験があったからこそ、誰かの希望や勇気になる講演家になることを決意。
一般講演会・地域コミュニティー講演会・小中高学校講演会、教職員研修・職員研修(3時間講座)などのご依頼もいただき、全国各地に行かせていただいております。
主な講演のテーマ
「知ることは愛のはじまり~みんな違ってそれがいい~」
「全ての過去が輝きに変わる視点」
「ジェンダーフリー社会の考え方」
違和感、自己否定、孤独感に包まれ、自分自身を認められず、自分が大嫌いだったが、人との出会いを通して、本来の自分に出会うことができた。
過去の経験は、強さや優しさに気づかせてくれたかけがえのない宝物だった。過去の生きづらさが「あっ、宝こそ!」に気づいた瞬間、全ての過去が輝きに変わり、心は感謝で溢れ出した。
生きづらさや、自己否定、孤独感に包まれている人たちが、過去が運きに変えられるように、気や希望の光となるために活動しています。