やまじ とおる山路 徹
- 肩書き
- ジャーナリスト
HGA48プロデューサー - 出身・ゆかりの地
- 東京都
プロフィール
1961年9月23日生まれ。東京都出身。TBSテレビ、テレビ朝日系プロダクションを経て1992年に独立し、国内初の紛争地専門の独立系ニュース通信社である「APF通信社」を設立。
国内外に配信する傍ら東日本大震災の被災地で震災直後より、取り残された動物たちの救出を行ったことがきっかけとなり「とらマロ通信」というブログを立ちあげ、全国規模でのペットの殺処分問題や本質的な地位向上に取り組む。
2019年5月、動物愛護の啓発活動を目的とした”HGA48”を設立。2020年1月にはYouTubeチャンネル「HGA48 犬猫ニュースチャンネル」も立ち上げた。
主な著書
ゴン太ごめんね、もう大丈夫だよ!(光文社/山路徹と救出チーム)
口説きの技術(角川書店)
おとなの関係(中央公論新社/亀山早苗氏との共著)
修羅場を生き抜く力(光文社)他多数
主な講演のテーマ
『東日本大震災・福島原発事故の取材を通じて』
震災直後からこれまで何度も被災地に通い、福島の放射能規制区域内での取材も行ってきた。現在もなお取材を続けているジャーナリスト山路が目の当たりにしてきた当時の様子、そして現在。貴重な話をお届けします。
『小さな命を救える社会に #殺処分ゼロ』
2011年3月、東日本大震災後に東京電力福島第一原発から20キロ圏内に取り残された犬や猫の救出に奔走した。そのことがきっかけとなり、いまも犬猫の保護活動に携わっており、犬猫殺処分ゼロを目標に“HGA48”というユニットを創設し、YouTubeにて保護犬猫に関連する動画投稿や、トークイベントなども開催している。動物保護についてや、昨今のペット事情についてお話します。
『“メディア・リテラシー”現代を生きる上での問題について山路が語る』
インターネットやSNS、新聞やテレビなどが発信する情報を見きわめ、理解・活用する能力が大事だが、膨大な情報の中から必要なものを取捨選択するのは難しい。特に近年はSNSで手軽に情報を発信できるようになった事からも、メディア・リテラシーの重要性は高まっている。現代人がSNSと関わっていく上での問題。情報過多の時代に求められる力など、昨今の身近な問題について語ります。
『世間を“口説く”人になろう』
“女性を口説ける人は仕事もでき、仕事のできる人は女性も口説ける”と、自身の著書「口説きの技術」で語っている。人がだれかと出会い、向き合えば何かしらの交渉が始まる。相手を口説けるかという事の積み重ねによって、恋愛やビジネス、そして人生が変わっていく。これまで数々の“口説き”を経験してきた山路徹が、人生で役に立つ“口説き”のヒントを語ります!
『経験者が語る“謝罪”のあり方について』
有名人や企業の不祥事などでさまざまな謝罪会見を目にする機会が多い今、かつて山路自身も謝罪会見の経験を持つひとり。また人生においても家族間、友人間などで大小さまざまな謝罪はつきもの。ここでは謝罪会見の必要性の是非から、重要なポイントなど本人の体験談をもとに、今後の人間関係、社会生活での“謝罪”のあり方について話します。