やまもと こうじ山本 浩二
- 肩書き
- 元プロ野球選手
元広島カープ監督
前WBC日本代表監督
野球解説者、野球評論家 - 出身・ゆかりの地
- 広島県
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「ミスター赤ヘル」の愛称で親しまれ、チームの主力打者として、カープの黄金時代を築きあげた、山本浩二さん。背番号『8』は広島東洋カープ初の永久欠番です。講演では、広島カープやWBC監督の経験から、人材育成についてお話いただけます。「エリート選手たちのまとめ方は?」「なぜ、カープはエースが抜けたのに強くなるのか?」など、選手・監督として6度の優勝経験を誇る「ミスター赤ヘル」が、人材育成のあり方について熱く語ります!
プロフィール
1969年、ドラフト1位指名で広島東洋カープに入団。
1975年に初の首位打者に輝き、チームの初優勝に大きく貢献し、その年のMVPにも選ばれた。
強肩巧守のセンターとしても知られ、ゴールデングラブ賞を10年連続で受賞。盗塁も通算で231個を記録する俊足で、走攻守と三拍子揃ったプレイでファンを魅了。1986年、現役を引退するまでに、本塁打王4回、打点王3回、首位打者1回、MVP2回獲得。オールスターでの本塁打14本は歴代1位の記録。背番号『8』は広島東洋カープ初の永久欠番となっている。
1989~93年、2001~05年と広島の監督に就任し、1991年にはチームをリーグ優勝に導いた。
2006年から日本テレビ野球解説者。2007年1月に2008年北京オリンピック野球日本代表守備・走塁コーチに就任。2008年野球殿堂入り。2013ワールド・ベースボール・クラシック日本代表監督。
戦歴
2284試合 2339安打 536本塁打 1475打点 231盗塁 1230四死球 打率.290
獲得タイトル
MVP 2回(1975・1976年)
首位打者 1回(1975年)
本塁打王 4回(1978・1980・1981・1983年)
打点王 3回(1979・1980・1981年)
ベストナイン 10回(1975・1977~1984・1986年)
ゴールデングラブ賞 10回(1972~1981年)
月間MVP 5回(1975年8月・1978年8月・1980年6月・1983年4月・1986年4月)
監督・コーチ歴
広島東洋カープ 監督(1989-1993,2001-2005)
北京オリンピック野球日本代表守備・走塁コーチ(2008年)
2013WBC日本代表監督(2013)
主な講演のテーマ
『野球バンザイ~チャンスを活かせ』
WBCの代表監督経験を中心に、普段はチームを代表するエリート選手たちをひとつにまとめる方法をご紹介します。