やなぎもと しょういち柳本 晶一
- 肩書き
- アテネ・北京オリンピック全日本女子バレーボールチーム監督
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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全日本女子チーム監督に就任し、低迷していたチーム復活の立役者としてアテネ・北京、2大会連続でオリンピックへと導いた柳本晶一氏。講演では「One Team」「人生、負け勝ち」「ここ一番で力を発揮するには」「ほめ方の極意」などをテーマに話す。
プロフィール
1951年大阪府生まれ。大阪商業大学附属高等学校卒業後、帝人三原入社、第2回実業団リーグ出場
1976年、モントリオールオリンピック4位(全日本男子)現役時代はセッターとして活躍する。1980年から監督兼任。1991年選手を引退し、監督専任となった。
1997年、Vリーグ女子・東洋紡オーキス監督に就任し、就任2年目でVリーグ初優勝。日本リーグ時代を通じて初めて、自分の指揮する男女チームを優勝させた。
2003年2月、全日本女子チーム監督に就任し、低迷していたチーム復活の立役者としてアテネ・北京、2大会連続でオリンピックへと導く。
2010年、関西を拠点に五輪出場経験者らで「アスリートネットワーク」を立ち上げ、次世代にスポーツの魅力を伝えていく活動を始め、2012年に一般社団法人化。
現在は一般社団法人アスリートネットワーク理事長を務める。
全日本女子チーム監督就任時代の成績
2003年 2003年ワールドカップ5位
2004年 アテネオリンピック5位
2005年 第13回アジア女子選手権大会3位
2006年 第15回世界選手権6位
2006年 第15回アジア競技大会2位
2007年 第11回ワールドカップ7位
2007年 第14回バレーボールアジア女子選手権大会優勝
2008年 北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選3位(出場権獲得)
2008年 北京オリンピック5位
主な講演のテーマ
1. One Team
2. 人生、負け勝ち
3. ここ一番で力を発揮するには
4. ほめ方の極意