やすだ なつき安田 菜津紀
- 肩書き
- 認定NPO法人Dialogue for People副代表
フォトジャーナリスト - 出身・ゆかりの地
- 神奈川県
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プロフィール
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
主な著書
写真絵本
「それでも、海へ陸前高田に生きる」(ポプラ社)
著書
「国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に」(ヘウレーカ)
「写真で伝える仕事–世界の子どもたちと向き合って-」(日本写真企画)
「君とまた、あの場所へ シリア難民の明日」(新潮社)他
共著
「ファインダー越しの 3.11」(原書房)
主な講演のテーマ
1. 写真で伝える世界、東北の“今”
2. 紛争地、被災地に生きる子どもたち~取材から見えてきたこと~
・カンボジア(人身売買・HIV感染者の村)
・フィリピン(路上生活の子どもたち・マパニケ村)
・シリア・ヨルダン(イラク避難民)
・ウガンダ(エイズ孤児)
・貧困問題(ホームレスW杯・若者ホームレス)
・岩手県・陸前高田市
・パラリンピック
・シリア難民キャンプ
著作紹介
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『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』
出版社: 日本写真企画 -
『君とまた、あの場所へ: シリア難民の明日』
出版社: 新潮社 -
『国籍と遺書、兄への手紙: ルーツを巡る旅の先に』
出版社 : ヘウレーカ
聴講者の声
- 安田さんの講演感動しました。無関心は罪だと思いました。私もジャーナリストとして広く伝えていただきたいです。
- 安田さんのお話が素晴らしかったです。平和日本の暮らしをありがたく感じました。
- 「サンデーモーニング」で安田さんを知り、いつも話して下さることの視点にたいへん心を動かされます。今回のお話もとても、しっかり私の心に入りました。
- 写真を使ってのお話が、とても良く伝わりました。
- 出会いをこえる力はないこと、それぞれに必ず役割があること…どのお話も響いてきました。想像力を広げること、我が事として考え、取りくんでいただきたいです。