【第7回】人権講演会おすすめ講師をご紹介します! ~部落差別編~
毎年12月に実施される人権週間。
全国で人権推進のためのイベントやマスメディアを利用した集中的な啓発活動が行われます。
講演会主催者様は、人権週間に向け、そろそろ講師選定をスタートされるのではないでしょうか。
そこで、毎週、様々な視点から人権についてお話する講師をご紹介致していきます 。
>第1回 人権講演会特集(障がい者編)
>第2回 人権講演会特集(LGBTQ編)
>第3回 人権講演会特集(子ども編)
>第4回 人権講演会特集(インターネット編)
>第5回 人権講演会特集(外国人編)
>第6回 人権講演会特集(高齢者編)
水平社宣言を起草した西光万吉の思いを受け継ぐ
「全国に散在する吾が特殊部落民よ、団結せよ」 日本で 最初の人権宣言である、水平社宣言を起草した西光万吉。
清原隆宣さんは、その西光万吉の弟の孫にあたります。
人の世に熱と光を求めた西光万吉の人間への信頼ーそ の思いを、清原さんは現代を生きる多くの人たちに伝えていきたいと全国で講演活動を行われています。
世間の間違ったものさしを正し、人間は平等であるとい う水平のものさしを広めたい…水平の渇仰者として、 人の世の熱と光を熱く語ります。
部落差別を舞台で問う
演劇を通じて戦争や差別のない世の中を訴えている女優、有馬理恵さん。
講演では、被差別部落の近くで育ったお話に加え、「釈迦内柩唄」の一人芝居を演じます。有馬さんが演じる「釈迦内柩唄」は、死体焼き場を家業とする家族の生きる姿を描きながら、命の平等について問います。物語の持つ強烈なメッセージから、部落差別について考えることができる講演です。
その他講師について
他にも弊社HPに、男女共同参画関連の講師を多数掲載しています。
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