あらがき つとむ新垣 勉
- 肩書き
- テノール歌手
- 出身・ゆかりの地
- 沖縄県
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寺島尚彦作詞「さとうきび畑」を「日本人離れした明るさを持つ声。」と世界的大家アンドレア・バランドーニ氏が絶賛した声で唄い、一躍有名となったテノール歌手・新垣勉さん。
全盲・天涯孤独という幾つものハンディーを乗り越え、音楽という素晴らしい宝物との出会いで、世界平和やオンリーワンの人生を大切にしたアーティストとして、コンサートや講演活動を発信。心を打つお話しと慈愛に満ちた歌声で感動を与えてくれます。
プロフィール
『全盲の逆境を乗り越え、平和を祈る魂のテノール歌手』
メキシコ系アメリカ人の父、沖縄の母のもと1952年沖縄県読谷村に生まれる。生後まもなく不慮の事故により失明。沖縄県立盲学校、東京クリスチャンカレッジ卒業、西南学院大学神学部卒業するも音楽への思いをあきらめきれず、武蔵野音楽大学声楽科卒業、同大学院修了。
歌はボイストレーナー故 Aバランドーニ師、テノール歌手B・ペラガッティ師、故 三谷幸子師、藤沼明彦師、菊池初美師、故 疋田生次郎師、中山文雄師諸師に師事。「日本人離れした明るさを持つ声。この声はラテン系のお父さんがくれた宝物。」とマリオデルモナコを育てた世界的大家A/バランドーニ師が絶賛した歌声は、深く澄み渡り聴く人の魂を揺さぶる。その声は愛と慈しみに満ちて聴く人々に安らぎと勇気を与え、全国はもとより世界各地において「オンリーワンの人生を大切に」というメッセージと共にコンサートや講演活動を展開し、感動の渦を巻き起こしている。
主な曲目
「荒城の月」(さとうきび畑 収録)・・・・・・映画「ふるさとJAPAN」挿入歌
「白百合の花が咲く頃」(命どぅ宝 収録)・・・ベストライフCM曲
「還ろう、あの日の森へ」(シングル盤)・・・・テレビ金沢キャンペーンソング
「私と小鳥と鈴と」(日本を歌う 収録)・・・・NHK「みんなのうた」
「アメイジング・グレイス」(届けたいーあなたに歌を収録)・・・2009年東京都人権週間 テレビCM曲
主な講演のテーマ
1. ひとつのいのち、ささえることば
2. みんなちがって、みんないい
全盲、両親の離別と逆境を乗り越えてきたからこそ伝えられる言葉があります。自分の境遇を恨んでも何も変わらない。「自分には生きる価値があるのか」と悩む毎日、そんな時に出会った牧師の涙に「こんな自分でも、本気で心配してくれる人がいるのだ」と思い、新たに生きる希望をえた、新垣勉の心を突き刺すメッセージが話題を呼び、また自らの生い立ちから、平和のメッセージ発信している。
※「講演&歌(2~3曲)」または「講演&ミニコンサート」が可能です。