はるか ようこ遙 洋子
- 肩書き
- タレント
作家 - 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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持ち前の大阪弁を生かした喋りでおなじみの、タレントから作家まで、それらの職業から見る独自の人生観を語る遙洋子さん。女性学の視点も取り入れながら、男女共にどうすれば自由に輝く人生を送ることができるかを提言。
自分らしく働くということや、自分らしい人生の選択について、その秘訣をお届けします。また、自らの父親の介護に携わった経験からキャリアウーマンが抱える現実、高齢者介護への新たな視点などについてもお話しいただけます。
プロフィール
1986年、読売テレビ「ときめきタイムリー」で上岡龍太郎氏と共に司会を務め、本格的なタレント活動を開始。以降「11PM」で藤本義一氏のアシスタントなど、活動の幅を広める。そのかたわら、1997年から3年間、東京大学・上野千鶴子教授のもとでフェミニズム社会学を師事。その集大成として著した『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』がベストセラーに。また、自らの父親の介護に携わった経験から著した『介護と恋愛』では、キャリアウーマンが抱える現実を浮き彫りにし、高齢者介護への新たな視点も築く。その他、シングル女性の生き方を描いた『結婚しません。』は、日本図書館協会選定図書に選ばれる。また、15年間のタイガース番組の出演から著した『野球は阪神 私は独身』など。自分の生き方、あり方についての考えには、誰にも負けないパワーと説得力があり、持ち前の大阪弁を生かした喋りでおなじみのタレント、そして作家。
2006年秋には、自作『介護と恋愛』の脚本を手がけ、NHKでドラマ化。芸術祭参加ドラマに選ばれる。『日経ビジネス』(日経BP社)でコラム“働く女性の眼”を4年間連載後、日経ビジネスオンラインで、『遙なるコンシェルジュ』も含め、2019年まで20年間の連載コラムを執筆。働く男女に熱いエールを送り続けてきた。母親の看取りから描いた『死にゆく者の礼儀』、女性の職場進出に戸惑う管理職に向けた『気難しい女性との上手な接し方』。近著に、よく生きよく死ぬを考え抜いた『老いの落とし穴』がある。
講演・イベント出演実績
社団法人日本産婦人科学会、トヨタ自動車、姫路市医師会、ダスキンケアサービス、NTT西日本、大阪府看護協会、レオパレス21、JA宮崎、住友電気工業、武庫川女子大学、他
日本医学会総会、独立行政法人都市再生機構、宝塚歌劇貸切公演、他
主なメディア出演
NHK「日本のこれから」「スタジオパークからこんにちは」「おしゃれ工房」「福祉ネットワーク」
TBS「ちょっと言わせて」「ビビット」、テレビ朝日「朝まで生テレビ」、関西テレビ「胸いっぱいサミット」他多数
主な講演のテーマ
男女共同参画
1. 今より少し自由に生きられるための秘訣
2. 皆が輝いて生きるために
タレントから作家まで、それらの職業から見る独自の人生観を語る。女性学の視点も取り入れながら、男女共にどうしたら自由に輝く人生を送ることができるかを提言。自分らしく働くということや、自分らしい人生の選択について、その秘訣をお届けします。
福祉・人権
『「愛だけでは介護できない」~あなたと私の笑顔のために~』
認知症を患った高齢の父と、寝たきりが長かった母の介護体験から、現代の介護の抱える問題を提起。家族とはなにか。夫婦とは。介護に正解があるとしたら?
実は、介護に抱く神話からの脱出にこそ、その答えがあった。
仕事・人材育成
1. さらにもっと力いっぱい、多様性UP
2. 好かれる上司になりませんか?
『日経ビジネス』のコラム連載をベースに、著者が経験した、男性上司の下で働く女性ならではの視点を通じ、これからの時代、企業力UPには多様性がかかせず、そのためには、上司の度量、が問われる、という話をいくつもの例を紹介しつつ、提言していく。