はやしや とんでんへい林家 とんでん平
- 肩書き
- 落語家・手話落語家
札幌市市政功労者任命
小樽ふれあい観光大使 - 出身・ゆかりの地
- 北海道
プロフィール
1952年4月13日生まれ。北海道小樽市出身 札幌市在住。
1978年、初代林家三平の芸の迫力を目の当たりし、入門決意。
1979年、小樽から東京までリヤカーを引き38日間1,000km入門の旅で上京。師匠の門を叩く。
1980年8月、初代 林家三平最後の弟子になる。
1980年11月、師匠三平没後、林家こん平門下へ。
1986年2月、二ツ目昇進 埼玉県草加市に移住
1986年7月、東京~沖縄(与那国島)2,000km、日本縦断リヤカー落語行脚に台東区根岸の師匠宅から約4ヶ月後達成。
1990年、手話落語を手掛ける。
1992年4月、住まいの草加市から本州一週140日間4,000Kmリヤカー手話落語行脚を行い、94ヶ所でを披露。
1993年、子供が喘息のため、草加市から福島県いわき市に移住。
1996年3月、真打昇進。
1998年11月、国外では初の、手話落語と文化交流をデンマークの、ろう学校で行う。地元のテレビ局で放送される。
1999年5月、世界のエンターテナーが芸を競う、デンマークのチボリ公園より出演依頼を受け、日本人初の国際手話を交えた手話落語公演を行う。
1999年7月、ロシア(サハリン)にて、小・中・高生の“青少年サハリン「体験・友情」の舟”に同行し、国際手話を交えた手話落語公演を行なう。
1999年11月、中国天津市にて、手話落語公演を行なう。
2000年7月、ぜんそくだった子供が、さらに障害を持った為、いわき市から札幌に移住。
2002年~03年、拓北養護学校PTA副会長
2008年5月、日本テレビ「笑点」に手話落語で出演
2003年4月から、札幌市議会議員「厚生常任委員会」委員長などを3期12年務める
2016年7月1日~10月10日、東日本大震災及び熊本大震災の被災された方々に笑ってもらう事と、被災されていない方々にはその現状を伝えたく、全国6,000キロ落語行脚102日間82か所で落語を行う。
2017年、すすきの演芸場開設(2019年閉設)
2019年10月25日、新琴似演芸場「落語カフェ」及び「寄席」(毎月25日~30日開演)
2019年11月 タイ、チェンマイ大学や日本人会等において「手話落語」を行う。
現在、札幌市・小樽市・函館市・旭川市にて「落語・お笑い研究会」を主宰。小樽の人口減に歯止めをかけたいと、小樽の歴史等を「落語」にし講演を行っている。また日本遺産「炭鉄港」(DVD)で案内役を行っている。
主な講演のテーマ
落語
古典落語、手話落語多数
新作落語:「炭鉱の情(やまのこころ)」/「成年後見制度」/「てんでんこ(被災落語)」/「働き方改革」/「全国落語行脚」/「おたる」など
福祉講演会
『笑って深まれ福祉の和』『チャンスを活かせ』
学校・教育講演会
『夢は叶う』『みんな一緒だよ』『ピーターと狼』
成年後見制度講演会
『笑って深める成年後見~暮らしに役立つ成年後見制度とは?~』
『ご存じですか?成年後見制度~笑いながら感じる成年後見制度~』
『落語で学ぶ成年後見制度』
「成年後見制度」は私たちの暮らしに役立てることができる、暮らしに直結した制度ですが、その反面、「聞いたことはあるけど、難しそうで内容があまり分からない」という声を多く聞きます。「成年後見制度」を、落語を通して面白く・分かりやすく学び、制度の理解を深め、これからの生活に活かしてください。
その他講演テーマ
『ふれあい落語行脚』『修行時代』『被災地をみて』『笑って深まれ心の和』『市議会議員経験談』など