ほった つとむ堀田 力
- 肩書き
- 弁護士/さわやか福祉財団会長
- 出身・ゆかりの地
- 京都府
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東京地検特捜部ではロッキード事件捜査を担当した弁護士・堀田力氏。現在は、さわやか福祉財団会長として「福祉・医療・介護・地域のネットワーク、教育問題、ワークライフバランスなど現代社会の問題を扱い、コメンテーターとしてメディアや講演で活躍されている。
プロフィール
1934年生まれ、京都府出身。
1961年 検事任官(札幌・旭川・大津各地検に順次勤務)
1965年 大阪地検検事
1966年 大阪地検特捜部検事(大阪タクシー汚職事件摘発)
1968年 法務省刑事局付検事(財政経済事件・公害事件担当)
1972年 在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官(ウォーターゲート事件フォロー)
1976年 東京地検特捜部検事(ロッキード事件担当)
1984年 法務大臣官房人事課長(司法改革に着手)
1988年 甲府地検検事正
1990年 法務大臣官房長
1991年 退職、弁護士登録。さわやか法律事務所及びさわやか福祉推進センター開設、同センター所長
1995年 財団法人さわやか福祉財団理事長
2010年 公益財団法人さわやか福祉財団理事長
2014年 公益財団法人さわやか福祉財団会長
主な役職
高齢社会NGO連携協議会(高連協)代表、民間法制・税制調査会座長、
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議議長、
日本プロサッカーリーグ裁定委員会委員長ほか。
その他、東京の地域ケアを推進する会議委員長、社会保障改革に関する集中検討会議委員、
社会保障審議会委員、教育課程審議会委員、医道審議会委員、中央社会福祉審議会委員、
国民生活審議会委員、年齢にかかわりなく働ける社会に関する有識者会議委員、
神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会会長、高齢者介護研究会座長、政府税制調査会委員、
東京都社会福祉協議会会長、日本ファンドレイジング協会代表理事ほかを歴任。
主な著書
「共助」のちから(実務教育出版)
初めて部下を持つあなたへ(こう書房)
こけるな日本(ベスト新書)
第二の人生、勝負の時である。(海竜社)
挑戦!(東京新聞出版)他多数
主な講演のテーマ
福祉・医療・介護・地域のネットワーク
1. 尊厳を持って生きるとは
2. 活力ある長寿社会
3. 定年後の生きがい(後まで自分を生かす人生)
4. 支えあう豊かな地域をめざして
5. 地域包括ケアのまちづくり
6. 認知症を地域で支える仕組み
7. 成年後見制度と市民後見人の役割
8. 居場所で生まれるふれあい・いきがい
9. 寄付文化が育む、絆のある地域社会
10. 多様な主体が協働する社会「新しい公共」を目指して
11. 新たな地域支援事業のあり方を考える
教育
1. 心の教育
2. 子どもに明るい未来を拓くために
3. 学力と生きる力と総合的学習
4. 共助の心を育てる
5.「人間力」の育て方
組織・人事・ワークライフバランス・コンプライアンス
1. 人事と組織の管理学(『おごるな上司!』)
2. 高齢社会における企業のあり方
3. ムチの管理とアメの管理
4. 企業の活性化と組織管理
5. ゆとりと生きがい、ゆとりと仕事
6. 仕事と生活の調和のとれた働き方
7. 職場の人間関係
8. 職場のパワーハラスメント防止のための提言
その他
消費者問題、消費生活について
著作紹介
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『私たちが描く新地域支援事業の姿: 地域で助け合いを広める鍵と方策』
出版社: 中央法規出版 -
『「共助」のちから』
出版社: 実務教育出版 -
『初めて部下を持つあなたへ ― 上司になってよかったと思える42のアドバイス』
出版社: こう書房