いまおか まこと今岡 真訪
- 肩書き
- スポーツコメンテーター
元プロ野球選手/コーチ - 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
プロフィール
1974年生まれ、兵庫県宝塚市出身。
PL学園高校時代には3年時に第64回選抜高等学校野球大会に出場しベスト8に進出した。大学は東洋大学に進学し遊撃手として活躍、ベストナインにも2回選出される。アマチュア選手ながら1996年のアトランタオリンピック日本代表に選出され、主に8番打者として出場。打率.435を記録し、銀メダルに輝いた。
同年のドラフトで阪神タイガースを逆指名し、ドラフト1位で入団。入団1年目から98試合出場するなど活躍し、以降も首位打者や打点王に輝くなど勝負強いバッティングで活躍し、中心選手として28年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献した。また2003年のオールスターファン投票で獲得した1,588,712票は現在もなお史上最多投票数として記録されているなど絶大な人気を博す。
2009年に阪神から戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトに参加。翌2010年に千葉ロッテマリーンズ春季キャンプでのテスト生を経て入団を果たす。2012年からは二軍打撃守備コーチを兼任し、同年に現役を引退。2013~2015年は野球解説者として地元関西を中心に活動。
2016年に阪神タイガース二軍打撃兼野手総合コーチとして現役復帰すると、千葉ロッテマリーンズの二軍監督や一軍ヘッドコーチを務めた。2021年シーズン終了後にロッテを退団し、翌2022年からは再び関西を拠点に野球解説者としての活動を再開する。
主な講演のテーマ
1. プロ野球の世界のリーダーシップと人材育成~野村監督、星野監督、岡田監督から学んだこと~
阪神タイガース時代に野村克也監督、星野仙一監督、岡田彰布監督など、多くの個性的な指導者のもとでプレーしてきた今岡が学んだのは、どのようなリーダーシップや組織マネジメントだったのか。
また自身が阪神タイガースの二軍監督として、千葉ロッテマリーンズの二軍監督・一軍ヘッドコーチとして若手選手に向けて実践してきたマネジメントはどのようなものだったのか。プロ野球の現場を通じて、リーダシップや人材育成について語ります。
2. 自分が輝くために、とにかくやってみろ!学ぶべきことは、失敗の向こうにある
3. 感じるままに生きてきて