いした みちこ石田 路子
- 肩書き
- 名古屋学芸大学看護学部教授
- 出身・ゆかりの地
- 愛知県
この講師のここがおすすめ
名古屋学芸大学看護学部教授・石田路子さん。本格的な高齢化社会が到来し、誰にとっても介護は他人事ではなくなっています。講演では、人生100年時代に考えて起きたいライフプランや、介護などについてお話いただけます。要介護の家族を抱えて悩んでいる人や、これから介護を受けるかもしれない人にオススメの講演です。
プロフィール
名古屋市生まれ。
奈良女子大学大学院修士課程、博士後期課程修了。社会科学博士。名古屋学芸大学看護学部教授。
社会保障審議会介護制度部会委員
社会保障審議会介護保険給付費分科会委員
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議(2018年度)構成員
介護老人福祉施設における安全・衛生管理体制等の在り方についての調査研究事業調査研究委員会(2018年度)委員
一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会(2019年度)構成員
介護保険施設等における安全管理体制等の在り方に関する調査事業調査研究委員会(2019年度)委員 千葉県障害者施策推進協議会委員長
主な講演のテーマ
1. 人生100年時代、どう生き抜くか?
2. 男の老後、女の老後-こんなに違う人生プラン
3. ほんとはよく知らない”介護保険”
4. 「自立」とは「依存すること」と見つけたり
5. 決して「孤立」しない「孤独」の覚悟
人生100年時代、高齢者のみならず幼児や子ども、若者から壮年期の人々まで、全てのライフスタイルの大幅な見直しが必須となります。知恵を集め、従来の形にとらわれない新しい発想やアイディアで、誰一人取り残されない寛容かつ躍動的な社会を築いていくことが、今、私たちに課せられた重要なテーマです。そこで身に着けるべきは、既成概念にとらわれない柔軟な頭と遊び心やワクワク感を素直に感じる豊かな感性です。本来持ち合わせていたはずの感動する心や発見する好奇心を、もう一度取り戻していただきたいと思っています。