かたおか みょうしょう片岡 妙晶
- 肩書き
- 真宗興正派慈泉寺僧侶・布教使
- 出身・ゆかりの地
- 香川県
プロフィール
1995年1月17日、香川県生まれ。小学五年生から不登校となり、高校は養護学校へ進学。
2013年、京都の美術大学へ入学。地域活性化や伝統文化等、様々な学外活動を行う。
2015年、大学中退し仏門を歩み始める。
2018年、布教使として活動開始。
2019年、カフェや居酒屋を舞台としたオリジナルWS「実践型仏教講座adopara」初開催。
2021年、地元出身の偉人をモチーフとした絵本「しょうまさん」出版。銀行跡地を会場に、仏法をインスタレーションで表現した個展「花は散らない」開催。町立図書館との共同企画「センパイ!聞いて」始動。
2023年、教誨師を委嘱。
全国の寺院にて布教活動を行う他、様々な団体・施設での講演活動、作品制作や展示、企画など幅広く活動中。
主な講演のテーマ
『令和時代の生き方』
『AIと仏教』
『「ひきこもり」をつくるひと』
幼少期より対人関係が難しく、生きづらさを感じ、「この違和感はどこから来るのか」を問うてきました。
「他者と自分は違う心を持っている」
「共に生きるにはお互いが尊重し合わなければならない」
そのことに気が付き、それ即ち『聞』であると、己の悩みが親鸞聖人の教えに重なりました。
別々の正解を持ち、それぞれの考えで生きる人間同士が共に生きてゆく道。
そこに向かう「心との向き合い方」をテーマに仏法を味わい、お伝えしています。
また、歴史や芸術・ジェンダー・おもてなしなど、幅広いテーマについて僧侶の視点からお話しします。
イラストやスライドを用いた語りが好評です。