かつら うだんじ桂 右團治
- 肩書き
- 落語家
- 出身・ゆかりの地
- 兵庫県
この講師のここがおすすめ
桂右團治さんは、落語界では珍しい女性の真打ち。男ばかりの落語界で、女性落語家の先駆者として、20年以上にわたり活躍されています。
講演は、前半に落語界での苦労話や落語界に入ったきっかけなどを中心にしたお話、後半に落語の実演を披露いただき、落語における男女の描かれ方について感じてもらう構成です。
にっこり笑って、ホッと一息ついてもらえる講演会。是非ご期待ください。
プロフィール
兵庫県神戸市出身。
古典落語のレパートリーは200題。英語落語のレパートリーに、「時そば」「饅頭こわい」「狸の札」などがある。
「團暖会」「落語らくご」「右團治噺」「DaDaパナホーム落語会」「日本酒と鰻と落語の会」「マエストロDE落語」「神保町寄席」などの会で研鑽中。また、「大江戸女寄席」を三越落語会で10回、「花之雲右團治一座」による落語芝居を催している。
特技は、寄席の踊り、木遣り、祭囃子、詩吟。趣味は俳句、書道(書道芸術院無鑑査会員)。
略歴
1986年 十代目桂文治に入門、小文となる。
1987年 早稲田大学法学部を卒業。
2000年 落語芸術協会初の女性真打に昇進、右團治となる。
2013年 慶應義塾大学通信教育部文学部に入学。
その他役職
・芸団協・落語芸術協会主催落語体験入門 講師
・京都造形芸術大学通信教育部 非常勤講師
・マウスプロモーション付属俳優養成所 講師
・元文化庁委嘱事業伝統文化子供教室 講師
主な講演のテーマ
1. 笑って学ぶ女と男
2. 落語と女性
3. 笑いと健康
4. 江戸の貨幣と暮らし
5. 超落語入門