かわちや きくすいまる河内家 菊水丸
- 肩書き
- 伝統河内音頭継承者
- 出身・ゆかりの地
- 大阪府
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伝統河内音頭継承者といえば、河内家菊水丸さん。盆踊りが盛んな大阪・河内地方を中心に全国で櫓に上り音頭取りとして活躍中!
明治時代に流行し戦後に滅んだ「新聞詠み」を復活させ、世相・事件を題材にした作品を200作以上発表。2009年からは、継承者の高齢化が進む古調の河内音頭の保存伝承に専念されています。
プロフィール
1863年生まれ。河内音頭の故郷・大阪府八尾市に生まれる。
9歳で父河内家菊水に入門し、東大阪市弥刀東の盆踊りにて初櫓。高校在学中、吉本興業に所属。
1980年8月 旧なんば花月劇場にて初舞台。
1984年 明治時代に流行し、戦後に滅んだ「新聞詠み」を復活させ、世相・事件を題材にした作品を200作以上発表。
2007年8月 北御堂盆踊りにて前人未到の9000櫓を達成。
2008年 大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科客員教授(日本文化史)に就任。
2009年秋~ 新聞詠み河内音頭家元を返上し、継承者の高齢化が進む古調の河内音頭の保存伝承に専念
2010年7月 上海万国博覧会で河内音頭を披露する。
2012年 甲状腺乳頭がんと診断され、甲状腺がんの摘出、気管支のがん細胞摘出したが、闘病生活を乗り越え奇跡の復活を成し遂げた。あきらめない心で2017年夏から盆踊りツアーをスタートさせた。
主な講演のテーマ
1.『闘病を乗り越え「あきらめない」心で復活!』(講演)
2.『河内屋菊水丸の新聞詠み』(講演&河内音頭 太鼓・ギター伴奏有り)